縄跳び練習で技術的なことよりも大切なこと

5歳の上の子が縄跳びが跳べないというのは最近妻から聞いた話。

 

そうなの?でもそもそも一般的に5歳って跳べるのか?と思った僕。跳べない5歳が珍しいとは思わない。スキップもちゃんとできるし運動神経が悪いとも思えない。

でも妻が言うには苦手なものからは逃げて練習しないとのこと。確かにそういう兆候があるとは思ってました。

 

練習しなければ年齢に関わらずいつまでたってもできない。これは問題です。

 

そんなわけで練習に付き合ってあげました。いや、練習させました。

ちょっと跳んでみただけで「できなぁ~い」といってやめようとする。

 

できないことが恥ずかしいという意識があるようです。できない自分をパパに見てほしくないんでしょうね。なんとなく気持ちは分かります。

 

やめて部屋に戻ろうとしますが、それを制止して練習させました。僕の口調も少々きつめ。いつもは許してしまう場面ですが、ここは僕も頑張りどころでした。

 

部屋の中では妹がママと楽しそうに遊んでいる。練習してる場所から見えるので今にも泣き出しそうな娘。

 

ママに助けてもらいたかったんでしょうね。5歳の子供に酷かとは思いましたが・・・ 妻も下の子と遊びながら、こちらに気をかけてるのが分かります。

 

目にうっすらと涙を浮かべたりしながら、結局みっちり30分練習。部屋に入るなりママのところへ行って「わーんっ!」と泣き出しました。いつもは優しいパパが厳しかったのもあったんでしょうね。

 

泣き止んで落ち着いた後、妻も一緒に練習に付き合って結局1時間くらいは練習したでしょうか。

 

技術的には少し進歩は見られました。 ( 教えてる僕達がスポーツを教える専門家ではないので、そもそも教え方が間違ってるのかも知れません)

 

でも技術的なことよりも、できないところを見られても、どんどんチャレンジすることができるようになったのは大きな進歩だったと思います。

 

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この記事を書いた人 TAKA

兵庫県在住の個人ブロガー 子供は3人

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