【ピザ釜ウニ3(Uuni3)を使い倒す!】初めてのウニ3でピザを焼くーまとめ編ー

ウニ3(Uuni3)を使って焼いた初めてのピザ。

僕の中では一応成功。

ハードル低っ!

 

まあまあ、ええやないですか。

ピザのクオリティーの問題やないんです。

準備から本番、そして片付けまでの一連の作業を楽しめたかどうかです。

 

そして、失敗だったなという部分も当然ある。

初めてですからね。あって当然。

その失敗だったということを理解できたことが一応の成功だと思うわけなんです。

次の機会に改善できますからね。

失敗は成功のもと。ホンマにそうやないかと思います。

言い換えたら成功したいんやったら失敗せえよっちゅうわけです。

 

さて、この【まとめ編】では失敗だったなと思うところも含めて自分の備忘録として記しておきます。

参考になれば幸いです。

そんな初歩的なこと知っとるわ!的なこともあると思いますが・・・まあまあ。

ではどーぞ。

 

【1】テーブルはしっかりとしたもので

ピザ生地を伸ばすのをテーブルの上でやるのですが、今回使ったのはキャンプ用のテーブル。ロゴスのやつ。

上から生地に対して荷重をかけるのですが、このテーブルがぐにゃぐにゃするんですね。キャンプ用は軽量化されてるから仕方ないと思うけど、まー力の入らないこと!逃げること!

生地を伸ばすテーブルはしっかりとしたものを用意したほうがいいでしょう!

 

【2】ピザの生地は伸ばしにくい

検索キーワードで「ピザ生地 伸び・・・」まで入力したら、グーグル君が「みんなこんなん検索しよるよ」って教えてくれるんやけど、みんな生地が伸びねぇ!ちくしょー!って苦労してるみたい。

僕も生地を伸ばす時、3歩すすんで2歩さがるー!みたいな感じって書いたけど、ホントにそんな感じ。

伸びやすい生地もあるかもやけど、とりあえず心に留めておいたほうがええでしょね。

ピザ生地はそれなりに真剣にやらんとちゃんと伸びてくれません。

麺棒でしっかりと体重かけてやりましょう!

 

【3】打ち粉はしっかりとする

ピザを伸ばすときに打ち粉をするのですが、その量が少なかったとき、ピザ釜にピザを入れるのに苦労します。

ウニ3では専用のアルミのピザピールを使うのですが、ピザを滑らそうにもひっついて滑ってくれない。

強引にやろうと素早く前後に振ると、上に乗っかってる具材だけが落ちる始末。

最後はあきらめてフライ返しで釜の中に入れました。

打ち粉はしっかりとやったほうがいいです。

 

これは後日ピザピールが2つあると解決することが判明!!

 

【4】着火材で点火したらとりあえず10分間放置

ウニ3を初めて使う人はたぶん心配。ちゃんと火が点くんやろか?

僕もそうでした。

でも大丈夫。

着火材をペレットの上に置いて点火。

あとはとりあえず10分間放置です。

僕の場合、途中で着火材を追加で入れたほうがええんかなぁと思ったけど、結局入れませんでした。

ヤキモキせずに、デンと構えてペレットが燃えるまでの時間を他のことに使いましょう。

 

【5】野菜はあらかじめ加熱しておいたほうがよいのもある

しめじ。

僕のウニ3の初ピザでの失敗。

しめじが焼けてない。切り方が問題だったのかも知れない。もっと薄く切っておけば焼けたかも。

ジャガイモ。これは大丈夫だった。

あらかじめ電子レンジでチンしてましたからね。ジャガイモは硬いしチンしないとアカンやろなって思ったからチン。

しめじは柔らかいから大丈夫かなって思ったけど、そうじゃなかった。

とにかく、食材によって火の通り方もいろいろ、それからピザ釜の温度も経験不足だと安定しない。

それならば生ではイカン食材はあらかじめ加熱しておいたほうがいいと思う。

 

【6】温度はそんなに気にしなくてもよい でも低すぎるのはダメ

わざわざこの時のために購入した放射温度計。

結局温度を測ったのは最初の1回だけ。

まあ計測方法間違ってたんやけどね。

初めてのピザでこまめにチェックする余裕がなかったです。

でもとりあえず温度はそんなに気にせんでもええです。

温度が高かったら早く焼けるし、低かったらゆっくり焼ける。

それだけ。

もちろん生地の仕上がりがどうだとか、もっちり感がどうだとかこだわりがあるかもですが、僕はもともとハードルが低いんです。

家族友人でワイワイガヤガヤ「わー焼きすぎてもたーっ!」も楽しむくらいの気持ちでええと思います。

 

その後、温度は300℃~350℃が適温かと思うようになりました。低すぎるのは危険です!

 

【7】ピザの味に変化をつける

どんなに好きなものでも人間飽きます。

トッピングが変わってもトマトソースが続くとちょっと・・・。

せっかくのピザやのに、もうええわぁ~ってなりたくないですよね。

これは前日の買い物のときに直感で感じたので、カレーと回鍋肉の素を購入。

これはファインプレーでした。

3枚続いたトマトソースにちょっと飽きたとこで、カレーで味に変化をつけた。

不思議なもんです。

味が変わるとお腹いっぱいでも、まだいける。

その次はまた味を変えて回鍋肉ピザ。まだいけた。

回鍋肉のような中華シリーズはまだまだいっぱい種類があるし、ホワイトソースも試したい。

味に変化をつけると飽きずに楽しめます。

 

【8】炉床(ろしょう)にトッピングした具を落とさない

釜の床、炉床(ろしょう)。

ここに具材を落としたり、生地がひっついたりするとややこしいことになります。

前述した打ち粉に関わるとこですね。

どんどん加熱されて丸焦げ。

後片付けでも余分な作業がいるので炉床には何も落とさない、ひっつかせないことを注意しましょう。

 

【9】ピザ生地の分量について

今回用意したピザ生地は冷凍の150gのもの。

大人3人と子供(6歳と4歳)で7個の生地を前日から解凍。解凍する個数は悩んで決めたけど、結局焼いたピザ2枚が丸々残りました。

なので、ウチの場合は5個の生地が適正量だったことになります。

まあ、具材の盛り具合にもよると思いますが…。

ちなみに内訳はこんな感じ。参考にしてみてください。

 

 

【10】パパ度を上げる絶好の機会

自宅でのピザ作り。

間違いなくパパ度アップの絶好の機会。

家族や子供たちにとっても楽しい時間、貴重な経験。

こんな時間を作ってくれたパパ度はちょっとした失敗があっても間違いなくアップすると思います。

 

最後に・・・

まとめ編として僕なりのポイントを10個列挙してみました。

ウニ3を使って初めてピザを焼いてみて思ったことです。

なので2回目、3回目と回数を重ねて経験していくとまた違ったことを思うかも知れないけど、とりあえず今のところはこんな感じです。

 

とにかくピザを焼くのは大人も子供もみんな楽しいってことが分かりました。

見栄えのよいキレイなピザを焼くのが目的ではありません。お店やないですからね。

楽しい時間を家族や友人と共有することが本来の目的であることを忘れなければ、きっと失敗も楽しむことができると思います。

 

・・・ってなことでもう1つ。

 

【11】失敗も楽しむ気持ちをもつ。

 

実はこれが一番大事なことなのかも。

 

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この記事を書いた人 TAKA

兵庫県在住の個人ブロガー 子供は3人

【ピザ釜ウニ3(Uuni3)を使い倒す!】初めてのウニ3でピザを焼くーまとめ編ー” に対して6件のコメントがあります。

  1. まにょ より:

    こんにちは、楽しく拝見させてもらいました。すごく楽しそうで思わずコメントさせていただきました。
    私は旧型のUuni2+ベーキングストーンでナポリピッツァに出来る限り近づけようと焼いています。
    色々試行錯誤しながらやるの楽しいですよね(゜-゜)

    これからも楽しみに拝見させていただきます♪

    1. taka より:

      まにょさん!
      コメントありがとうございます!
      Uuniは焼き上がるのが早いのでナポリピッツァがいいですね。
      具材を盛り盛りにすると生焼けになってしまいます(汗)。
      火力を上手くコントロールできたらええのですが。
      Uuni仲間ってことでこれからも宜しくお願いします!

  2. haru より:

    初めまして。 アウトドア好きの旦那さんの誕生日プレゼントにuuni購入考えていてたどり着きました◡̈*とてもとても参考になりました!
    素敵なお父さんですね 微笑ましく拝見しました!

    参考にさせていただきます!

    1. taka より:

      haruさん♪
      旦那さんへの誕生日プレゼントにUuniのピザ釜いいですねっ!
      僕なら失神してしまうレベルのプレゼントです。
      梱包してる箱もかっこいいし、本体もしっかりしてるし、デザインもいいですしね!
      プレゼントにはホントに最高やと思います。
      肝心のピザは僕のおっちょこちょいな失敗も含めて参考にしてくださいね~。

      あ、そうそう、このお盆にピザやったのですが、燃焼がイマイチで苦労しました。
      たぶんペレットに湿気があったのが原因っぽいのですが確証はありません。でも燃焼のやり方は今までと全く同じなので、それくらいしか思いつかず…。
      なのでペレットの保管方法も検討する必要があるかなと思ってます。ご参考まで♪

  3. nishi より:

    はじめまして。
    同じくUNNI3を購入して、2回ほど使ってみました。
    1回目は学童のキャンプで保護者タイムに。この時は大失敗でしたね。
    一応、ピザ生地も手製にてやっていたので、その伸ばしかたが悪かったのが原因かなと。
    生地が破けてしまい、ピザストーンに引っ付いてしまいました。
    結局4枚中、4枚失敗するという事態に・・・(泣
    その後、友人たちとBBQの際に、リチャレンジで挑戦しました。
    もともと、火の調整が難しく、そこが一つポイントになるかなと思っていましたね。
    ちなみに、着火剤は固形を使いよりはゼリー状のほうがいいかもです。
    学童キャンプの時と違う方法で記事を作ったので、この時は4枚中3枚成功しました。
    ただ・・・出来上がったものを食べられなかったのが残念でしたが、友人たちからはかなり好評だったので、成功と言えるかなと思ってます。
    何事も経験かなと・・・。
    比較的高価なので頻繁に使わないともったいないかなと思いますね。

    一つお聞きしたいのですが、火を入れてペレットに火が付き始めのころ結構煙出ませんでしたか?
    それが正常なのかどうかだけがまだわからずにいます。
    よろしければお使いの時どうであったか教えていただける助かります。

    楽しく読ませていただきました!また、非常に参考になりました!

    1. taka より:

      nishiさん!
      コメントありがとうございます。
      情報が少ないので試行錯誤ですよね。ペレットに火が点き始めた時、煙出ますよねぇ~。それからペレットの引き出しのところから火もチラホラ出てきます。
      手順間違ってないのでこんなもんなんかなと思ってます。

      ゼリー状の着火剤試してみます。先日使った時にいつもの手順通りにやってるのに着火に苦労したんですよね。固形の燃料が湿気てたのか、それともペレットが湿気てたのかまだよく分からんのです。
      この時も最初の1枚は失敗でした。僕もピザストーンに引っ付いてしまったんです。ピザストーンが十分に加熱されてたら生地がパリッと焼けて引っ付くこともないと思います。

      ちなみに僕はピザピーラーを2枚使ってます。ピザを投入する時にもう1枚のピザピーラーをピーラーと生地の間に滑り込ませてスライドさせるような感じです。この方法で多少打ち粉が不十分でも上手くピザストーンに乗せることができるようになりました。特に子供達がトッピングをすると具材がいっぱいになるんですが、投入するのに揺すり過ぎると具材が落ちるんですよね。ピザピーラー2枚使うのはオススメですよ。

      僕もまだまだ回数使ってないので、もっと使って達人レベルになりたいと思います。

      ※煙に関することがこちらにありました。追加投入するペレットの量が関係してるっぽいですね。不完全燃焼で。→https://isamu-f.com/uuni3pelletoven/
      6分目ほどのところまで入れるとありますが、たくさん入れて調整弁を絞ってたくさん落ちすぎないようにしてもいいかもですね。

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