腕時計のベルト交換は専用工具(バネ棒外し)なしでも大丈夫!安全ピンでできましたー♪

 

明日は親戚の結婚式…

という前日の夜に諸々の準備。

服にネクタイにネクタイピン、ベルト、それから靴、あとは…

 

腕時計。

 

ところがフォーマル用の腕時計を確認したら電池切れ~♪

残念〜。

でも腕時計をしてないと気持ち悪い性分。

 

だからと言って、普段使ってるスポーツウォッチはさすがにアカンのでこれしかない。

 

金属製のベルトかぁ〜。。。

買った頃はこんなんが好みやったけど、今はちょっと苦手。重いし。

 

でもこの時計は交換用に革のベルトが最初から一緒になってたやつ。

 

そんなわけで金属ベルトから革ベルトに交換することにしました。

 

でも専用工具がない~!!

 

なので代用品でベルト交換にチャレンジしました。

 

できるんかいの?

 

はい。出来ました!

 

意外に簡単。

 

思い付いたのは安全ピン。

 

この先の針の部分をコンクリートに擦りつけて平らにしておきます。

ペンチでチョッキンしたらええのですが、見当たらなかったのでコンクリートに擦りつけ作戦を決行!

30秒も擦り続けたら十分平らになります。

 

ビフォーアフターです。

ベルト交換ではこの2つの安全ピンを使います。

先が尖ってるのと平らなやつ。

 

さて、交換方法。

先が平らになった安全ピンをベルト交換用の穴に差し込んで押し込みます(①)。

そうするとバネを押し込む感覚があるので、そのままベルトを少しずらすと片方の「バネ棒」が外れます(②)。

 

時計のケースとベルトの間に少し隙間ができるので、先の尖がった安全ピンを入れておきます。

この安全ピンを差し込むことで戻ってしまうのを防ぐわけです。

 

その状態で反対側も同様に。

 

これで外れました。

こいつがバネ棒。

これを外すんですな。

初めて見ました。

 

もう片方のベルトも外します。

 

あとは交換するベルトにバネ棒を差し込んで時計にセットすれば完成♪

 

はめ込むのは特に問題なくできます。

 

てなわけでベルト交換は専用工具なしでもできました。

 

時計屋さんにベルトの交換を依頼すると1000円~2000円必要やと思います。

安全ピンを使うことでその費用を節約できます。

さすがに安全ピンはどこのご家庭にもあるんやないでしょうか。

持ち込む必要もないので時間の節約にもつながりますね。

 

ちなみに専用工具は「バネ棒外し」というらしい。

まあ、高くない商品なので持っておいても良いのかも♪

 

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この記事を書いた人 TAKA

兵庫県在住の個人ブロガー 子供は3人

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