幸せの箱キャンピングカーで南紀白浜アドベンチャーワールドへ行ってきました♪

憧れのキャンピングカー!

どんなものかを体験すべく、レンタルして南紀白浜アドベンチャーワールドへ行ってきました♪

 

キャンピングカーは西宮市のキャニオンさんでお借りしました。

バンテックのコルドバンクスという車種です。

 

半端ないワクワク感。子供達も大喜び♪

 

使い方のレクチャーを受けてから、荷物を移し替えてしゅっぱぁ~つ!

さて、南紀白浜アドベンチャーワールドへ行くこと以外の予定は全くの未定。

出発が夜の7時頃だったので「先に風呂と飯やな~」ってことで走ってると、いきなり温泉見つけた。

こりゃラッキー!

まだ5分しか走ってない。

いきなりすぎて一瞬どうしよかと思ったけど、これを逃すと結局見つからないパターンにはまりそう。

 

ここに決めた。鳴尾浜温泉「熊野の郷」

食事もここで済ませようっと♪

初めてのキャンピングカーでのバック駐車に超緊張。レンタカーなので絶対にぶつけちゃならんのです。

ふぅ~。まあ、なんとか。

停めてみると意外に大丈夫。ミニバンよりちょっと大きいくらいのサイズですね。

 

さて、ここでゆったりとお風呂と食事を済ませます。

なかなかええ施設でした。

 

さて、キャンピングカーでパジャマに着替えてから和歌山に向けて出発です。

 

今回のキャンピングカーはトラックベースでキャブコンというタイプ。大きいけど慣れると運転はしやすいですね。

高さがあるのと車重があるので横方向の揺れには弱いとのことだったのでスピードは70km/hが基本。

そのようにレクチャーを受けたので忠実に守ります。

でも、実際のところディーゼルターボエンジンのモデルだったので、走りにはまだ余裕があります。

ガソリン車のパワーってどんなんやろか?機会があればまた試してみたいところです。

ガソリン車とディーゼルエンジンの価格差はだいたい60万円くらいあるので、その60万円の価値を確かめる必要がありそうです。

 

さて、ホントは頑張って目的地まで行きたかったけど、お風呂と夕食で時間を使いすぎたので諦めました。

結局途中で寄った紀ノ川サービスエリアで寝ることに。

目的地までまだ100kmくらいあったかな。

アドべンチャーワールドの開園が10時なので翌朝8時くらいに出たら余裕で着くでしょう。

そんなわけでおやすみー!!

 

でも子供達はキャンピングカーで寝るのが楽しいようで「こっちで寝る、やっぱりあっち!」と大はしゃぎ。

テンション高くてワーワー言うてたけど、そのうち寝ました。

 

さて、僕はブログの更新でちょっと夜更かし。

ノンアルコールのチューハイでまったりとした時間でした。

こんな貴重な時間の過ごし方もキャンピングカーならではですね。

夜のサービスエリアで車中泊したことなかったのですが、意外に多い車中泊。この紀ノ川サービスエリアではキャンピングカーは3台。あとはミニバンと普通車でした。

キャンピングカーはFFヒーターでエンジン切ってても暖房がきくけど、ミニバンと普通車はエンジンかけっぱなし。普通車で車中泊はさすがに疲れそうですね。

 

それにしてもキャンピングカーによく装備されてるFFヒーターが実に素晴らしい。

エンジン切ってるのにファンヒーターのように温かいんです。このコルドバンクスは3ヵ所温風の吹出口がありました。

こんなに温かいのに、8時間で消費する燃料はたったの1リットルです。すんばらしい。

 

さて、翌朝。

おはよー♪

いつものようにグダグタとした寝起き。

 

そして、いつものようにだらだらとした休日の朝の雰囲気。

そして、子供達はいつものように妻に怒られる前に空気を読んで着替え。

ホントにいつもの光景です(-_-;)。

小さなリビングですね。

 

あ、そうそう。当初ちょっとだけ心配してたことがあったけど、全然問題ないことが分かりました。

それは荷物の問題。小旅行と言えど子供も3人いてるので荷物の量はそこそこ多い。

キャンピングカーは広いけど荷物でリビングのの一部が占領されるんじゃなかろうかと思ったけど、収納のことは実に良く考えられてます。

 

さて、朝食はサービスエリアのパン屋さんでパンを買いました。

食べ終わると8時半。

予定より30分遅れたがな~。

さて、そろそろ行くど~。

 

楽しいなぁ~、最高やねぇ~、天気もいいし。

キャンピングカーやっぱり欲しいなぁ~。

道中はそんなことばっかり考える。トラックなのでエンジン音が少々大きく、後ろの妻や子供達と会話をしようとしてもまあまあ大きい声を出さないと会話にならない。なので運転中はほぼ孤独状態。

孤独?ん~… 孤独でもないかな。

 

後ろで楽しそうにしてる子供達の声。いつもの自宅でのリビングみたい。そんな子供達に囲まれて幸せを感じてるであろう妻。

愛情にあふれた自宅のリビングを部屋ごと移動させてる感じがします。なんか幸せ~。

キャンピングカーって幸せを運ぶ箱みたいな感じです。

 

本気でキャンピングカーが欲しくなってきた。今回妻もキャンピングカーを経験したことで、購入に向けてのハードルは下がってるハズ。ハズ。ハズ…。

 

まあ、とりあえず到着しました。

 

10時半くらいに入ったけど、もうすでに駐車場もそこそこいっぱいで…。

人もわんさかでした。

冬休みの最後でしたからね。人が多いのもワクワクします♪

 

そりゃもうアドベンチャーワールド満喫しましたよ。

イルカショーでは、ジャンプ力と統率のとれた演技に大興奮♪

 

イルカさんとの触れ合いではちょっと恐る恐る♪

エサをあげたり…

握手したり…

貴重なイルカさんとの触れ合いでした。

 

そして、アドベンチャーワールドと言えばやっぱりパンダ。

かわいいねぇ~♪こんなに間近で見れるのがここの魅力ですね。

笹の葉ばっかり食べてるけどタンパク源ってどうなってんのやろか?不思議です。

裏の見えないところで口の周り血だらけにして肉食ってるんでしょか。素朴な疑問。

 

さて、その後サファリで動物を見てから…。

 

いよいよ子供達のお目当て!

遊園地~!!

 

近くの遊園地へ行くときはフリーパス買わずに乗る回数を決めて遊ぶのですが、今日はフリーパス。

思いっきり遊んでいいよってことで解き放たれた子供達はジェットコースターに乗るわ乗るわ。

 

もうええんでないかい?

もう一回~!!!!

はいはい。

これが最後~!(はいはい…)

 

今までで一番の子供達の笑顔が見れたように思います。

 

たまにはフリーパスで思う存分ってのもありですね。

 

結局夕方の5時くらいまで遊んでました。

よー遊んだな~♪

 

さて、名残惜しいけど帰路につきまひょ。

またしてもこの後はノープラン。

 

来る途中にとれとれ市場があったので、そこでお土産を買うことに。

 

そこに食堂があったので、ついでに食事。新鮮な海鮮がうめぇ~。

 

それからこれ。イイダコがまるまる入ったタコ焼き。

 

お腹いっぱいです。大満足♪

さて、その隣に温泉施設。とれとれの湯。ノープランのわりに計画されてたような感じになった。ラッキー!

ここのお風呂も最高でした。

 

さて、キャンピングカーの返却は明日のお昼。

半分くらいは走っておこうかな。

ふと、和歌山の夜景が見える場所で二泊目ってものええかなと思って急遽検索。

こよなく夜景を愛する人へ「yakei.jp」というサイトで和歌山の夜景のランキングがあった。

そこで第1位の最初ヶ峰展望所を目指すことに。ちょっと遠いけど…。車内鑑賞OKとなってるのがいいですね。

yakei.jpより 最初ヶ峰展望所

おお~これは我ながらええプランが思い浮かんだもんじゃ。

今回のキャンピングカー旅行の最後にふさわしいではないか!

 

でも、車を走らせながらトイレのことが少々不安。山の上まで行ってトイレに困るのもなんだし、結局行きと同じで、高速道路の紀ノ川サービスエリアで二泊目。

 

この記事を書きながらあらためて「yakei.jp」というサイトを確認すると、なんとなんと!この紀ノ川サービスエリアが和歌山の夜景の第7位の夜景スポットだったことが判明!痛恨のミス。上下線で鑑賞可能らしい。何も知らずに絶好の夜景スポットを見逃しました。ちくちょ~!!!

yakei.jpより 紀ノ川サービスエリア

そう言えば一泊目の朝トイレに行ったときに展望台みたいなとこがあってキレイだなぁ~と思って写真撮ってたんですよね。

これが夜になると夜景スポットだったとは…。

 

さて、子供達は一泊目と同様、どこで寝るかを楽しそうに検討。キャブコンは3ヵ所寝るとこあるんです。

でも遊び疲れて速攻で寝落ち♪

 

楽しい夢でも見たのかな。

 

さて、翌朝はゆっくり帰って、お昼頃にキャニオンさんにキャンピングカーを返却しました。

キレイに整備されたキャンピングカーで楽しい思い出ができました。ありがとうございます!

 

今回憧れのキャンピングカーで旅行ができたことホントに良かったと思います。

子供達にとっても滅多にできない貴重な経験やったと思います。

とりあえずキャンピングカーってどんなもんかが分かりました。

キャンピングカーという物質的な理解ではなく、キャンピングカーがあることによって、家族との休日の過ごし方がこう変化するだろうなというイメージができたことです。

 

ウチの場合、休日どこか行くにしても出かけるのが9時半くらい。現地について昼食。少し遊んで3時半か4時くらいには帰路につく。

だいたいこんなパターン。意外とゆっくりできないんですね。

 

でもキャンピングカーがあると、自宅で晩御飯食べてお風呂入って、よっしゃ出かけるどー!って夜のうちに出掛ける。現地まで到着できてたら翌朝は朝から遊べます。晩御飯は外食、お風呂は温泉、そうすればキャンピングカーでゆっくり夜の間に自宅に戻る。自宅に戻っても寝てる子供達を寝室に運ぶ必要もなく、そのままキャンピングカーで寝てたらええんです。

こんなことが可能になるんですね。

旅行だけでなく、普段の休日にも全然使えると思いました。

 

そんなわけで、初めてキャンピングカーをレンタルして分かったことはこんな感じです。

●キャブコンの大きさはすぐに慣れる。

ディーゼルターボエンジンはパワフル。

●駐車場も高さの制限がある場所以外は大丈夫。

●収納がたくさんあるので車内は広々使える。

●FFヒーターはポッカポカ。

●小さなリビングを運んでる感じ。

キャンピングカー自体はこんな感じでしょうか。

 

そして、それによって得られる価値はこんな感じ。

●時間の制約がある程度なくなる。

●それによって現地で思う存分遊べるようになる。

●宿泊先を確保せずに出かけることができる。

●思い付きで遠出ができる。

子供達が最高に喜んでくれる。

●楽しすぎる一生ものの思い出が作れる。

 

そしてその価値に対して支払う対価は新車だと500~800万円。オプションにこだわるとそれ以上。

高いです(汗)。

ナッツRV クレソンボヤージュ 価格帯 507~643万円

ナッツRV クレアEVOLUTION 価格帯 714~795万円

バンテック ZIL520 価格帯799~880万円

でも、子供達に貴重な経験をさせてあげられること、それから一生ものの楽しい思い出を残してあげられることを考えると決して高くないのかなと思ったり。経験や思い出はプライスレスですからね。

 

今回レンタルしたことで僕のキャンピングカー欲しさに拍車がかかり、妻も首を縦にはなかなか振らないと思うけど、決して否定的な感じでもないし。

たぶん…。

子供達が小さいうちに何とか実現したいところ。これから作戦をいろいろ練っていこうと思います。

そんなわけで幸せを運ぶ箱キャンピングカーで行く南紀白浜アドベンチャーワールド最高でした!

 



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この記事を書いた人 TAKA

兵庫県在住の個人ブロガー 子供は3人

幸せの箱キャンピングカーで南紀白浜アドベンチャーワールドへ行ってきました♪” に対して2件のコメントがあります。

  1. 中尾 良孝 より:

    いい思い出になりましたね。子供さんは満面の笑み、うれしいことです。
    僕も若いころ、キャンピングカーに憧れましたね。 設計図なんかを描いたりしました。結局入手することはありませんでしたが、都会では、駐車スペースの費用が半端ではありません。
    他の季節はともかく、冬のキャンプはキツイですから、旅行となるとホテルの予約が面倒です。
    キャンピングカーなら、全国どこでも予約なし。出発の朝の天候次第で目的地を急遽変更なんてことも可能ですから。アウトドア派には垂涎のアイテムですね。
    友人でキャンピングカーを所有している人がいて、この季節だと毎週スキー場に出没しているらしいです。ホテル代が節約できるので、初期投資を少しづつ回収している感じだと言ってます。

     

    1. taka より:

      ホントにいい思い出になりました。
      子供が成長して中学生になると部活部活で時間を取られるので今のうちにと思うのですが、駐車場の問題、購入費用の問題などがありますよね。
      どうしようかなぁと作戦を思案中です♪
      ご友人の方のように先行投資として考えるとアリなんですよね。10年経っても下取り価格は半額以上ありますし。
      とにかく今は「休日にキャンピングカーがあったら妄想」で頭がいっぱいです!

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