漫画「岳」が面白い!
みなさん、「岳(がく)」っていう漫画を知っていますか?
これがもう……めちゃくちゃ面白い!!!
僕はこれまで登山にそれほど興味があったわけじゃないけど、この漫画を読んだら「登山、やってみたいかも…?」 という気持ちがじわじわ湧いてきました。
仕事が落ち着いたら、夫婦の趣味にしてもいいな~ なんて思うほどに。
それくらい、登山の魅力がリアルに伝わってくる漫画なんです!
でも…登山の怖さも伝わる
「岳」はただのアウトドア漫画じゃありません。
この漫画を読んで、登山の楽しさだけでなく、怖さもよくわかりました。
- 滑落……
- 凍死……
- 凍傷……
いやもう、めちゃくちゃ怖い!!!
山の美しさと同時に、その危険さもしっかり描かれていて、登山って、ちゃんと準備しないと命に関わるんだな…と痛感しました。
山の難易度に応じて、入念な準備が必要。これは間違いなくガチな世界です。
「岳」の主人公・島崎三歩がすごい!
漫画の主人公は島崎三歩(しまざき さんぽ)。
彼は世界中の山を渡り歩いた経験を持つ、プロの山岳救助ボランティア。
「頑張ったね!」 と、どんな状況でも優しい表情で遭難者を助ける男。
どんな過酷な状況でも、常にポジティブで明るく、山を愛し、人を愛する姿が印象的です。
でも、ただの「いい人」ではなく、山の厳しさを知っているからこその強さと覚悟がある。
とにかくこのキャラクターが、本当にかっこいいんです!(最終巻がとてつもなく凄まじかった。。。)
どんどん読み進めてしまう!
この漫画、とにかく引き込まれる!!
気がつけばページをめくる手が止まらず、どんどん先へ進んでしまう。
加東市の図書館で見つけたので、まず9冊借りて読んでみたのですが……
面白すぎて、すぐに続きが読みたくなる!
次の9冊も借りて、最終的に全18巻を読み終えました。
読み終わったときには…モンベル行きてぇ~!!!
「岳」を読み終わった僕の感想は、ただひとつ。
「モンベル行きてぇ~!!!」
完全に登山ギアを見に行きたくなりました(笑)。
漫画の影響ってすごいですね…。
今はまだ仕事が忙しくて無理だけど、いつか夫婦で登山を趣味にするのもアリかも。
とりあえず、登山用品を眺めに行くところから始めてみようかな…?
登山に興味がある人も、まったく登山をやったことがない人も、ぜひ「岳」を読んでみてください!きっと山の魅力と怖さの両方を感じられるはずです!
それではまた~!