DJI OSMOというアクションカメラに驚愕!!
先週末のこと。
リノベーションのプロジェクトに実行委員のメンバーとして参加してきました。
市役所も絡んでいる事業なのですが、地元に若者の起業を支援するターミナルスポットという場所をみんなで作ろうという活動です。
活動はワークショップという自由参加の形なので、人々に共感してもらう必要があって、その一環として動画を作っています。
こちらは去年の解体の様子↓
今回のリノベーションで映像担当の方が新兵器を投入。
その新兵器が 「なんじゃこりゃ?」 から 「スゲエっ!まじですかっ!」 になって 「めっちゃ欲しいやん♪」 になりました。
では
「なんじゃこりゃ?」編
前回までの動画撮影ではデジタル一眼レフカメラを使ってましたが、今回のはまったく違う形状。
しかもスリム。まったく見たことがない形状です。
しばらく何をするためのものか全く分かりませんでした。
本体にはスマホが取り付けられています。
頭の部分はレンズになってます。ゲゲゲの鬼太郎の目玉のおやじに似てます。
まあ、ここまでくると映像を撮影するものなのだろーか?という察しはつくのですが、とにかくこの形状なので初めて見ると「なんじゃこりゃ?」なんです。
「スゲエッ!まじですかっ!」編
このカメラ DJI OSMO という商品らしい。
レンズの向きが狙った被写体を捕らえ続け、ブレのない映像が撮れるという代物。
ちょっと触らせてもらいましたが、レンズ部分が常に前を向いていて、持ってる手を動かしてもレンズ部分は同じ向きという不思議な感覚です。
ダンサーが頭を動かさずに体を動かすやつあるでしょ。あんな感じです。
反応が速いのに動きは滑らかでホントにブレなさそうです。
スマホに専用アプリを取り込んでカメラの詳細を設定できます。
本体の電源を入れるとレンズから入った映像がスマホに映し出されます。
スマホの画面上に録画スタートの赤い丸ボタンがあるのでスマホで記録してるのかと勘違いしそうですが、スマホはあくまでも映像の確認と操作用とのこと。
記録はレンズ部のメディアで行います。
とにかくレンズ部分の動きと、技術の進歩にビックリしました!
「めっちゃ欲しいやん♪」編
メーカーのサイトではこうです。
ブレのない滑らかな動き。振動することなく撮影できるアクションショット。動き回っても撮影できる映像。どんなに動いてもカメラを水平に保つことができる最先端技術を搭載したDJI Osmoを使えば、見たことのない映像や写真を撮ることができます。今までのカメラとは一線を画したOsmoを使って、かつてないほど自由な撮影を楽しみましょう。
やってみようじゃないですかっ!外で走ってみましょ!
子供達が公園で走り回ってるのをイメージしながら OSMO を片手に走ります。
映像を確認しましたが、撮影者が走ってるとは思わないくらいブレがありません。
やるなっ!
次はもうちょっと本気で走ってやりました。
がしかし!やっぱり滑らか。OSMOの実力をまざまざと見せ付けられました。
映画撮影なんかでカメラを台車に載せてレールを走らせてるのあるでしょ。あんな感じになります。
これはかなり欲しいです!!
でも、ちょっと値段が高い~(涙)。
もうちょっと手が届くくらい安くなってくれませんかね。
とにかく、こんなカメラがあるんやっ!と驚愕の体験でした。