もう草引きなんてゴメンだぜ!自宅の庭に防草シートを敷いてみた。これで草で悩むことが減るハズ。

 

自宅の庭の手入れ。家のゴソゴソ仕事の優先順位では僕の中では低い。

なのでついつい放置。

結果雑草がのび放題。

冬場の成長は遅いけど、暖かくなってくると凄い勢いで成長してくる。

こんにゃろぉ~と思うけど優先順位が低かったので限界まで放置。

そろそろ限界。草引きしよ。

でもマメに草引きやってりゃ苦にならんのだろうけど、限界まで放置するとなかなかしんどい。

こんな流れの繰り返し。

この繰り返し自体にそろそろうんざり。

 

草が生えてこんようにしたろ。

 

ようやくこんな考えがでてきた。

草引きしてキレイになって気分が良くなっても、いつまでもつじゃろ?ってことも思ってたから、できれば根本的に解決したい。

で、こいつを買ってきた。

防草シート。1m幅で10m。

これを敷いてみる。防草シートも永久にもつものでもないようで、数年で敷き替えるらしいけど、その作業量が草引きに比べて楽チンなら全然敷き替えてやるし。

シートと一緒に購入したU型ピンとUピン押さえ。共に100入り。

 

10入りも売ってて5袋くらいでもええんかな?と思ったけど、後で買いにいくの面倒なので100入りにした。これが多かったかどうかは最後まで読んでくだせー。

 

さて、今回購入した防草シートの特徴はこんな感じ。

リバーシブルで緑と茶色があります。

カットしてもほつれない。

水も透過してくれるので、植えている木に水がちゃんと届きます。

0.5mmの厚みでしっかりとしてます。布のような質感です。ビニール素材のものではないので自然にマッチする感じ♪

 

まあ、適当に選んだ商品だけど、結構ええ感じっぽい。

 

さて、施工。

・・の前にやっぱり草引き。

防草シートの使い方の1番目。

「元土をならし、雑草は根まで取り除いてください」

 

根!根どすかっ!

メーカーとしては効果を持続させたいんでしょね。根までちゃんと取り除けよと言うてきた。

 

草引きの経験上、根まで簡単に引っこ抜ける草もあれば、土から上の部分がブチッと切れてしまうものもあるので、全部根までというのは正直面倒くさい。

まあ、とりあえず今までのやり方でやってみよ。

 

そんなわけで作業開始っ!

やっぱり面倒くさい。

でも今までの草引きと違うのは、ここに防草シートなるものを敷いてこいつらが生えてこないようにできるという期待を持っているということ。

雑草どもよ。よくも苦しめてくれたな。さよーなら。

 

さて、草引きを全部してから敷きたいとこやけど、シートの幅1m分敷ける状態になった。

 

敷きたい気持ちを抑えることができないとこがB型やね。

人生初の防草シート。ワクワクします。

茶色を上にしてシートを敷いてからハサミでチョキンチョキン。

固定するのはU型ピンとピン押さえ。

 

あ、そうそう、シートを敷くときに大きめの石は取り除いておきましょ。シートしてピンで固定した後に石があると後の祭りだす。

 

ちなみに当初このピンなめとった。土に刺すものやから簡単に抜けると思っとったけど、これがなかなか強い。一旦打ち込むとなかなか抜けない。凄いもんじゃ。むしろ食い込むし。

 

子供が来たぞ。

作業に集中したいけど、お手伝いをさせることも教育。ピンを打ち込むお手伝いをしたいそーな。

お~怖い~!打つのはピンじゃぞ~!

 

一部完成~♪

 

さて、シートを敷くと木や岩の障害物に当たります。当然ながらこれらの障害物を回避する必要があります。

この回避する方法が我ながらナイス。僕の野生の勘なんやろね。その形にカットしちゃうと失敗したときに取り返しがつかない。なので、障害物よりも数センチ内側のラインでカット。そこから曲がってる部分を縦方向に切れ目を入れておく。次ににシートを裏側へ折り込んでいく。切れ目と折り込み具合でラインを調整する感じやね。

 

実際の作業はこんな感じ。

このシートの下には岩があります。

 

この岩を手で触って形を確認しながら数センチ内側にマジックでラインを書く。

 

ライン完成。

 

これをチョキチョキ。

 

次に縦方向に切れ目を入れます。

 

これを折り込んでピンを打ち込んで完成!

どーです!このやり方。我ながらええ方法だす。

このやり方でどんな複雑な形も失敗することはありません。・・と言うか、適当にカットしてもごまかせます。

 

このやり方で木の周りも大丈夫。

 

作業のほうはコツがつかめてきた。

子供たちもシートが切りたいだの、草を集めたいだの、よく動いてくれます。

よく動くと助かるというのは一緒ではないんだけどね。

 

作業を進めているうちにU型ピンとピン押さえを100個買っておいてよかったと思った。

1m×10mを一枚そのままの形で敷いた場合、縦も横も50cm間隔でピンを打ち込む場合、計算すると63本必要。ウチの場合いろんな障害物があってそれだけピンも打ち込むので最後に残ったのは12本。余ったシートは1mほど。ちょっと多めに買っておいた方がいいみたい。

 

さて、シートの施行は当初全部に敷くつもりだったけど、庭の周りをぐるっと敷くだけにした。

そもそも大きな庭ではないので残った部分の草引きくらいは苦にならんじゃろと思う。

それから一部はちゃんと土が見えてたほうがやっぱりええかも。

 

防草シートを敷くときに気になってたことがシートを敷いただけの状態でどうやろ?ってこと。敷いた後に玉砂利などを入れてシートを隠したほうがええのやろかと思ったけど、結構しっくりとマッチしてる。色が茶色で土色なのもあるんやろね。まあ、この上に何かするってことが既に面倒なので、これでええと思いたいというのもあるかもやけど、それを差し引いても全然オッケー!

 

あーええ仕事したわい。しんど。

でも今までの草引きからは開放されるどー!

 

さて、数日後。

防草シートの上に落ちた葉っぱ。

ホウキでぱっぱとお掃除。楽チン~♪

こりゃええわい。

 

それから、しぶとく生えてくる雑草。

とは言うても防草シートの端っこ。

まあ、これくらいはマメに引っこ抜いてやるし。

防草シートやっぱりええ。

 

 

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この記事を書いた人 TAKA

兵庫県在住の個人ブロガー 子供は3人

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