先週末のこと。

これで3回目となる平荘湖の外周をぐるぐる走る30km走。

前までの2回はサブスリーランナーの先輩と一緒に走りました。

今回先輩は神戸マラソンなので僕１人。

 

１人でもやる時はやりますよ！

今は超練習モードに入ってるので、走りたくてうずうずします。

こういう状態になるともう無敵ですね。（持続が課題ですけどね・・・）

 

とは言え、この日のランニングは5日振り。残業があったり、単身赴任先からの帰宅日もあったり、妻の出産で子ども達と家で過ごすので、寝かしつけたり、その後の家事洗濯があったり。雨の日もあったな・・・　とにかく走れない日が続いて焦ります。

 

ちょっと前なら早朝から30km走るなんて想像すらできなかったけど、今は1人でもやる気満々！！　どえらい変化です。

さて、平荘湖までの車で食パンを2枚ミルクティーで流し込んでおきました。

消化が良いのやら悪いのやら全く知りません。でも、30km走では約2000kcal消費しますからね。

ちょっとでもエネルギーを補充しておかないと。寝る前にドカ食いしてエネルギーを溜め込んだほうがいいのかな。この辺もいろいろ試していきたいと思ってます。

 

さて、到着。

6時20分。ちょっと明るい。でも、むちゃんこ霧。

 

30km走に何故かワクワクする僕。

 

走り出しは最初から速めのペース。こんなペースでもつわけないのに、とりあえずそのまま走りました。後で後悔するよ・・・ って分かってるんですけどね。どうも抑えがきかない僕。

やっと走れるー！ってな気持ちが出たんでしょね。

 

4分26秒のアベで約10kmまで。軽快でした。もうちょいスピード上げれる感じ。でも30km走ですからね。

 

このペースで最後までいけるわけないのでちょっとペースを落としました。4分37秒程度で20kmまで。プラス11秒程度遅く走るだけで80パーセントで走ってたのが70パーセントくらいになった感じです。ずいぶん楽になります。このパーセントは僕の基準で1kmを3分50秒で走るのを100パーセントとした場合の感覚的な数値です。

80パーセントが70パーセントになった感じがするけど、タイム的にはそこまでの差はありません。4分26秒が266秒。4分37秒が277秒なので、4％程度の差しかないんですね。

計算してみるとその程度の差ということに驚きます。1km走ってたったの10秒程度ペースを落とすだけでホントに随分楽に走れます。

 

 

さて、ハーフ地点の21.1km。

この時のタイムが1時間35分45秒。

なんとハーフのベストタイムです。

今までハーフは2回走ったけど、仕上がってなかったんです・・・

おー！ベストじゃ！と思ったのもつかの間、その後フクラハギにきました。

 

ペースは4分後半になり、5分に突入。最後は4分台に戻ったものの、とてもじゃないけどフルマラソンは完走できないフクラハギの状態。

 

トホホです。

余力を残して30km走りきるイメージやったんですけどね。

 

バカみたいに前半突っ込んでもっと頭使って走らんかいっ！それよりも練習不足じゃ！！

ってことでしょう。

 

こんな感じの30km走でした。

 

それにしても収穫だったのはちょっとしたペースダウンが楽チンだったってことです。

10kmでは4分24秒。11kmでは意識的にペースを落として4分39秒。

4分50秒くらいの感覚だったのに時計見て、ありゃ！？それでも40秒切ってるやん、って思ったのを思い出しました。

このちょっとしたペースダウンで脚を削ることなくマラソンを走ることができるのかも知れません。

思い出したのが以前読んだ小出監督の本。

「30キロ過ぎで一番速く走るマラソン」 です。

前半はとにかく体力の貯金。いけると思ってもとにかく我慢。そうすれば後半面白いように抜いていける！という内容。もう一回ちゃんと読んでおこうっと。

次走るときはちゃんと前半抑えて、ビルドアップ走にしながらも余力を残して30km走を終えたいと思います！

 

 

この記事を書いた人 TAKA

兵庫県在住の個人ブロガー 子供は3人

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