Amazon Fire TV Stickをついに購入!HDMI分配器(スプリッター)でプロジェクターでも使えるようにしてみました♪
ついに来たど~!
ウチにもやっと「Amazon Fire TV Stick」。
これずっと気になってたんよね~。
テレビのHDMI端子に接続してWi-Fiに繋げるだけで、動画や音楽などのコンテンツが楽しめるという装置。
今回は「Fire TV Stick」と一緒に「HDMI分配器(スプリッター)」も購入しました。
普通はFire TV StickをテレビのHDMIに接続して使うのですが、それだとこいつの出番がないんです。
プロジェクター!!
そうなんです。ウチにはテレビ以外にプロジェクターがあるんです。
せっかくだからプロジェクターの大画面でも楽しみたいところ♪
そのためのHDMI分配器なんですね。
さて、このHDMI分配器。
読んで字のごとく、HDMIの信号を分配してくれる装置なんです。
購入したのは「Orange Line HDMI 切替分配器 2入力 4出力 フルハイビジョン&3D対応 光&ミニプラグ音声出力 入力切替リモコン付 【メーカー保証付き】」という商品。
入力が2系統に出力が4系統あります。
入力の切り替えがリモコンでできるのも便利っぽい♪
ちなみに出力側を選択することはできません。常時4つの画面に出力できるんです。
出力先を選択できるHDMIセレクターという商品もあります。セレクターなので選択できるという意味ですね。
それに対してHDMIスプリッターの「split(スプリット)」は分割という意味。
なのでに単純に信号を分けて常時出力してくれる装置ってことになります。単純に分けると言うても、分けると信号の強さが弱くなるので、信号を分割してから元の強さに増幅してから出力させてるんですね。
ま、そんな装置です。
テレビとプロジェクターを同時に見ることはないのでHDMIセレクターでもHDMIスプリッターでもええのですが、今回は絶対にHDMIスプリッターでないといけなかったんです。その理由は後ほど説明するけど、ホントに同時出力タイプのものを購入しておいて良かった~。
ふぃ~。
さて、前置きが長くなりました。
早速接続してみましょう。
さて、まずはHDMI分配器から。
あ、実はこの装置と同じようなものは今までも接続してました。
こいつ。
これは入力が1系統で出力が2系統のタイプ。
今まではブルーレイディスクプレーヤーをテレビとプロジェクターに出力してたんですね。新たにFire TV Stickを繋ぐので入力が2つのタイプが必要になったというわけです。
とりあえずブルーレイディスクプレーヤーを入力に、テレビとプロジェクターを出力に接続。これは今までの環境と同じ。
電源入れました。
おお、赤いパワーランプがちょっと眩しすぎやしないかい。
この分配器のレビューで「ちょっと眩しい」っていう意見があったけど確かにもうちょっと暗くして欲しいところ。
さて、これにFire TV Stickを接続します。
箱を開封。小さい箱の割に重量感があります。楽しみがいっぱい詰まった感じですね♪
基本はこの2つ。Fire TV Stickとリモコンです。
それ以外のその他もろもろ。
説明書はいたって簡単。
接続方法のステップ①②③だけ。
簡単そうです。
Fire TV Stickを電源に繋いでから…
HDMI分配器に差し込んでみます。
ありゃ!?ブルーレイディスクプレーヤーのHDMIのコードに干渉するやん。
無理やり突っ込むとケーブルに負担がかかりそう。
でも心配ご無用。そんな時はHDMI延長ケーブルがあるんですね。
これにドッキングしてから差し込みます。
これで解決。こんなものが一緒にセットで入ってるってことは差し込みにくい場合も結構あるんでしょうね。
とりあえず接続は完了。
リモコンを使って設定します。
言語を選択してからネットワークの設定。
しばらく待機。
接続が確立されました。順調です。
その後有料コンテンツの購入に必要なPINを設定したりしていよいよ完了でおます!
ホーム画面が出ました!
おおーーー!
やったどーーーー!
結構感動しました。
やっぱり最初に見るのはアバターやね。
ん!?ありゃりゃ!?
テレビから音が出ない。これはHDMI分配器の仕業やね。
これは購入前のレビューで確認済み。
音が出ないときは分配器に接続しているケーブルの位置を変えてみたら音が出たという人が数名いたので、同じような方法を試してみたら解決した。なんじゃいこの機械。気まぐれなもんです。
でも接続機器との相性やらケーブルの性能、その長さ等いろんな要素があるみたい。
ホッとしたのもつかの間、ここであることに気付く。
ホームシアターセットのBOSEがあるんやけど、このことを完全に忘れてた。
忘れてたというか、うっかり。
今まで普通に使えてたBOSEのホームシアターセット。
Fire TV Stickを接続しても当然使えると完全に勘違い。
テレビから音が出るようになったけど、実はこっちのほうが重要。
今回の接続方法だと音声の信号がBOSEに行かないんです。
ひええええええぇぇぇ~!!
テレビとプロジェクターに映像を出力することだけを考えてた…。
どないしたらええんやろ?
今まではブルーレイディスクプレーヤーとBOSEを直接接続してたんですよね。
BOSEはブルーレイディスクプレーヤーと一緒に使ってたので問題なかったんです。
でも、これからはFire TV Stickの時もBOSEから音を出したい。
この接続だとBOSEには音声の信号が行かないんです。
考える。
ぽくぽくぽく…
チーン!
あ、そうか。
意外にあっさり答えが見つかった。
単純にHDMI分配器の出力からHDMIケーブルを使ってBOSEに信号を入れてやることにしました。
こうですね。
するとどうでしょう!
ちゃんと音が出ました!
良かった良かった♪
ここでHDMIセレクターではなくHDMI分配器だったことが功を奏すことになります。
テレビやプロジェクターに映像を送りながらBOSEのホームシアターにも同時に音声を送る必要があったんですね。
なので結局ウチの接続のパターンでは3つの出力が必要だったというわけです。しかも同時出力タイプ。
入力2、出力2のHDMI分配器も購入する際の候補になってたので結果オーライ♪
良かった良かった♪
さて、プロジェクターにもちゃんと映像の信号行ってるんやろか?
うん。大丈夫。
そんなわけで無事に接続ができました。
テレビとプロジェクターをお持ちの方は、恐らくホームシアターセットも使ってると思いますが、Fire TV Stickはこの方法で接続できます。
ホームシアターにHDMI入力端子がない場合でもデジタル音声やアナログ音声に変換できる「HDMI音声分離器」ってのがあるので、これを使えば問題ないでしょう。
さて、このFire TV Stick。ちょっと大袈裟かもですが、僕の生活パターンを変えてしまいそう。
特に子供達を寝かしつけた後に大活躍してくれそうです。
価格も安いし、これはホントにオススメ。
僕は洋画中心、妻は邦画中心、子供達はキッズ向けのコンテンツで楽しみたいと思います♪
早速今夜はプロジェクターで映画見よっと♪