「子供がパパを大好きになるのは妻のおかげですよ!」っていう友人の話が深いなぁと思った。
先週末の和歌山へのロードバイクのプチ旅行。
キャンピングカーの車中での話です。
友人2人と一緒に行ったのですが、その帰り道のこと。
なんでそんな話になったのか思い出せないのですが、子供達がパパ大好き!ってなるのは、パパが凄いわけでもなく、それは妻のおかげですよって話をしてくれた友人A君。しかも100%妻のおかげです!と断言するんです。
最初、へッ!?って思ったけど、僕らよりも妻のほうが子供達と一緒にいる時間が多いので、その時に妻が僕らのことを子供達にどう話をしてるかが非常に重要なんだとか。
夫婦の会話や、その表情からも子供達はいろんなことを汲み取っているそうな。
話聞いてるうちに、そういやそうかも知れんなと思いました。
パパ大好き!って子供達は言うてくれるけど、それを堂々と妻の前で言うことができるのは、それを口にすることを妻が許可してくれてるってことになるんかなと思ったんです。
妻が夫を毛嫌いしてて、それを日常的に子供達の耳にも入れてると、子供達は堂々とパパ大好きって言うことができないですよね。(いや!入れてなくてもそういう雰囲気を出してるだけも影響するでしょう。)
その話聞いてて、これ、全く『鏡の法則』っていう本そのものやなと思いました。この本は自分に当てはめてみると重なる部分が結構あったので、なかなか考えさせられました。
まあとにかくA君の話を聞くと、ウチの子供達がパパ大好き!って堂々と言ってるのは奇跡のようにも思えます。
…というのも僕、家では結構だらしないんです。(自覚してますっ!)
ちょっと恥ずかしいのですが、風呂から裸で出てくるし、着替えたと思ったらパンツ一丁とTシャツやし、そもそも風呂に入らずに寝落ちしてしまうし、薄着して寒い寒い言うてるし、家族で出掛ける前に妻が慌ただしく家事や準備をテキパキとやってる横で、自分のやりたいことをマイペースでやってるし、自分で物を無くしてるくせに「あれどこやった?」って言うし…
多分イライラすることも結構あると思うんですよね。
でも、我慢強い妻のおかげで子供達は妻も僕のことも大好きになってくれてます。
ありがたいことですね。
妻に感謝せんといかんなぁ~♪
同時にぐうたらの改善も。
なるほど、分かりますね。
では、その先を考えましょう。
子供たちの母親が、父親が好きになるように子供たちと話をしています。(教育していると言い換えてもよい)
それは母親が、夫のこが好きあるいは、尊敬している。ということになりますね。
夫がその原因を有している。
いささか強引ではありますが、このような論理の成り立ちますね。
母親、父親が善意であることが前提ではありますが。
無論、母親の役割が非常に大きいということは否定しません。
なるほどですね。
確かにそうかも知れません。僕のマイナスの部分を差し引いてもプラスの部分が勝っている状態なのでしょうか。
でもそれに安心してたらこのバランスがいつか変わってしまうような気もします。
プラスのうちにマイナスの部分を改めておこうと思います。