お盆といえばやっぱり御詠歌。ご先祖様に感謝する気持ちを大切にしたい。
今があるのはご先祖様のおかげ。
そういう気持ちを子供達にも伝えていきたい。
なので墓掃除も子供達と行くこともあります。
御詠歌もそう。
お盆の3日間はよっぽどのことがなければ、親父任せにしません。
子供達もケンケンを志願してやることもあります。
ご先祖様を供養する、感謝する、そんな気持ちが出てきてくれてるのかなと思います。
御詠歌は全部で40くらいの歌をケンケンしながらやるのですが、1つ1分としても40分かかります。
歌以外に最初と途中、最後に「我昔所造諸悪業(がしゃくしょぞう しょあくごう)~」とか、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)…」が入るので45分くらいかかるのが普通でしょうか。
僕が先達やる時は独特。
テンポ良くやるのでかなり短縮したバージョンです。たぶん30分くらい💦
(親父が「おいおい!早い!」って言われないギリギリを攻めます)
御詠歌の最後に「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」を10回唱えるのですが、その10回目が
なむあみ~だぶ~ツー!!
イエ〜イ♪
となります。
結構楽しいんですよ。
お寺さんに怒られちゃいそうですが…
そんなわけで形式にとらわれずにやってますねん。