ガーミンGPSランニングウォッチのペース設定「ペース」と「ラップペース」の使い分け。
大阪マラソンが1か月後に迫ってきた10月後半から、さすがに焦りが出てきてちょくちょく走ってます。
今朝も走ったのですが、ペースの設定を変えたいと思う状況になりました。僕が使ってるのはガーミンの「ForeAthlete230J」。
これまでラップ距離を1kmに設定して、その1kmの区間のペースを表示してました。
ほとんどこの設定をしてる人が多いと思います。この設定だと例えば短い距離を頑張って走っても1kmのラップ区間のペースに吸収されてしまうので、その瞬間のペースが把握できないんです。
今日は近くの公園の外周550mをインターバルすることにしました。
頑張る1周とつなぎの1周の繰り返し。
その頑張る1周の瞬間ペースを把握したい。ぬおおおぉぉ~!!っていう瞬間がどんなペースかを把握したいんです。
その為にガーミンの設定を変更する必要があります。
ただ、状況に応じて毎回設定を変更するのも面倒ですね。でも、ガーミンには表示画面を切り替える機能があるので、それを使って状況に応じて画面を切り替えるようにしました。
なので、今まで見てた画面(データページ1)の設定はそのまま。変更するのは切り替えた画面(データページ2)のほうだけ。瞬間ペースを把握したい場合は画面を切り替えるだけです。
設定は「アクティビティ設定」→「トレーニングページ」→「データページ2」に移動します。
ここで、ペースの設定を「ペース」にするだけ。
ちなみにペースの設定は3つあります。「ペース」「平均ペース」「ラップペース」「前回ラップペース」です。
取扱説明書の内容はこうです。
とにかく
ペース = 瞬間ペース
ってことですね。
これでガーミンの画面はこうなりました。
通常画面(データページ1)
切替え画面(データページ2)
これでちょっとペースアップした場合、頑張ってペースアップした場合、ペースダウンした場合、その瞬間のペースを見ることができるようになりました。
今日のやつです。
ぬおおおぉぉ~!このくらいで3分30秒!!
ちと疲れた~!このくらいで3分55秒!!
つなぎ区間 6分30秒!
みたいな感じで把握できます。
ちなみにラップペースはこうです。
瞬間ペースの設定にしていない場合、頑張る瞬間があっても結局はラップ区間のペースの平均になってしまうので瞬間ペースが把握できないんですね。
とりあえず、大阪マラソンまで3週間ちょっと。今日で年間ランニング距離がようやく364km。
この状況からサブ3.5なんて当然無理ですが、なんとかサブ4は達成したいと思っちょります。