マキタの充電式草刈機「MUR186LDRF」導入♪18Vバッテリーでも作業時間は結構短い!
墓掃除がおっくうです。
年に2回か3回。いつも父と2人で行きます。
ウチの墓は山裾にあって、土の部分が結構多いんです。
放っておいたら草がボーボー、落ち葉も凄いことになります。
今年もお盆前の恒例の墓掃除。
あ~しんどいなぁ~。
と思ってたら親父が新兵器を導入してた。
マキタの充電式草刈機「MUR186LDRF」。
墓掃除に草刈機とは。
その発想がなかった。静かなお墓のエリアで使ってもよいものかと。
でも、バッテリー式ということで、音の問題はクリアしますね。
父も草刈機にバッテリー式のものがあるとは知らなかったようで、ホームセンターで偶然見かけて「使える!」と思ったみたい。
さて、この草刈機、ループハンドルなので、横方向から縦方向まで作業できるので、斜面でも扱いやすいみたいです。
刃はΦ230mmのDCホワイトチップソー。
低振動で省エネらしい。省エネ??と思ったけど、刃の形状やD型にくり抜かれた穴で空気抵抗が良くなってそうなるみたい。
操作部分です。
高速、中速、低速モードへの切り替えと、草の密度で自動変速してくれる「楽らく」モードがあります。
バッテリーは18V 3.0Ah。
これで作業目安時間は高速で約39分。低速で約1時間55分。
この時間が無負荷であることを知らんかった~!!
墓に移動。
さて、やりまっか。
バッテリー式草刈機の威力スゲーです♪
どんどん作業が進みます。
父が草を刈って僕が集めてゴミ袋に回収。
袋がいっぱいになったらゴミ捨て場に捨てにいきます。
作業が順調に進んでると…
「ん!?あれ??(父)」
20分ちょいくらいで草刈機が止まる。
もしや、バッテリー切れ?
はい、その通りでした。
「高速で40分いけるハズやで!」という父。
その時、草刈機のスペック知らん僕。
2人で何で??状態だったけど、草刈作業は8割くらいは終わってたでしょうか。
残りはなんとか今までの作業(剪定バサミちょきちょき)でカバーできました。
ちなみにバッテリーが切れても、少し放置して電源入れたらちょっとだけ回転してくれます。
その作業を何度か繰り返して刈った部分もありました。
次は予備のバッテリーを用意したほうが良さそうです。
とにかく、カタログ数値の作業目安時間は無負荷状態ということ。
草の密度によって負荷は変わるので、密度の高いところでは半分、それ以下になる可能性もありますね。
このことに注意して作業しましょう。
バッテリー式は充電がなくなると作業できないデメリットがあるけど、お墓で使えるくらい静かでした♪
作業時間大幅アップのバッテリー2個モデル