伏見稲荷大社の大盛り焼きそばが大盛りすぎた件!!
先週末の話です。
仕事で京都。
少し早目に用事が終わったので伏見稲荷大社へ商売繁盛のご祈祷に行ってきました。
たくさんの参拝客や外国人観光客の中で作業服の僕。ちょっと浮いてます。
駐車場に入るのもトラックだと「参拝客専用駐車場です。」と言われる始末。
「いや、僕もそうなんですけど・・・」
参拝が終わってからおみくじを引きました。
凶後吉。(きょう のち きち)
な、なんじゃそりゃ?
悪いことのあとにいいことが起こるという意味でしょうか。
大吉でなかったのが残念ですが、せっかくなので何か食べて帰りましょ。
大盛やきそば。これにします。関西人はソースに弱いんです。
近づいてみるととんでもない大盛り!! 目を疑いました。
大盛やきそばの「大盛」なんて言葉は客寄せ的なものだと思いますが、ここは違います。
どーんっ!!お、重たいやんっ!
でもその大盛り度合いが写真ではうまく伝わってないような・・・。
置いて撮ってみました。高さが半端ないです。フタは全く閉まりません(汗)。
持ち帰る人はどうするんでしょうか。
次はちょっと崩して上から撮ってみました。
とにかく大盛りすぎます。
しかも500円。
一瞬持ち帰って肉とキャベツを取り除き、そばの重さを量って何袋入ってるのかを検証しようかと思いましたが、ソースに弱い僕は食べたい衝動を抑えられずに口をつけてしまいました。
でも、確実に3袋以上4袋以下ではないかと思います。
容器にやきそばを入れる様子を見てましたが、トングで焼きそばをつかんで少し回転させながら容器に入れます。これで容器の2/3が焼きそばという状態。
トングでつかんだ2回目の焼きそばも少し回転させながら最初の焼きそばを押しのけながらねじ込みます。
これで終わりかと思ったら、最後に3回目の焼きそば。これをさらに上に載せるという・・・。さすがの僕も3回目は「おおっ!まだいきますかっ!!!」と驚きました。
頑張りましたが結局半分しか食べれずに、輪ゴムと袋をもらって持ち帰りましたが、それでも買ったばかりの状態にしか見えないという大盛り度合いでした。
それにしても、そのサービス精神が凄すぎます。普通は1袋くらいのやきそばが入ってるんでしょうか。1.5袋でも大盛りだと思いますが、その倍以上の量です。隣では家族が1つのやきそばを食べてましたし、カップルも1つの焼きそば。
2つ売れるところが1つだけしか売れませんが、薄利多売ということでしょうか。僕の時はおにいさんが入れてくれましたが、その後店主らしき人が戻ってきて、さらに大盛りだったような・・・
本物の薄利多売とサービス精神を見ることができました。
凶後吉。(きょう のち きち)
すべてのことに意味があるとすれば、おみくじの後の焼きそばのサービス精神を仕事に取り入れよ!さすれば吉となるであろう!ということでしょうか。
仕事のヒントにさせていただきます!