キャンプ用コットの気持ちよさは格別!その秘密は反発性と体圧分散のバランスに優れてるからやと思う。
キャンプ用ベッドのコット。
これの寝心地が最高に気持ちよい。
1つ前の記事で書いたけど、もってたコットが紛失してすぐに新しいの買いました。買ったあとでひょっこり出てくるんですけどね。
さて、このコットの気持ちよさは僕だけが感じてるわけではなく、妻も子供達も気持ち良さを感じてます。
なんかスーっと眠りにつくことができるんですよね。
普通のベッドよりも全然気持ちよく寝れます。ホントにホント。
さて、その気持ち良さの秘密ですが、高反発な生地に加えて体圧分散に優れてるからではないかと思うわけです。
ここで高反発と体圧分散というワード。
これの説明。
高反発があるってことは逆の低反発もあります。
低反発マットは手で押すとその形がしばらく続いてゆっくりと復元してきます。
高反発マットは手で押してもその形が残ることなくすぐに復元します。
それぞれの良さはあるみたいですが、ポイントは体圧分散。
重力によって沈み込む身体の重みをどれだけ分散できるかです。
低反発すぎるマットは体圧分散できているように見えるけど、腰が沈みすぎる、寝返りがうちにくい、蒸れるなどのデメリットもあります。
高反発すぎるマットは体圧分散ができずに接地してる部分に負担がかかります。接地してない部分は筋肉が緊張して休めることができないみたい。
そんなわけで理想的なのは高反発マットに薄い低反発マットを敷くのがいいのではないかと思います。
さて、コットに戻ります。
ウチにあるコットは2つ。アルペンブランドのものとコールマン。
子供達に寝てもらいました。
コールマン。
身体の沈み込みはこんな感じです。
頭から肩、腰からおしりにかけてキレイな曲線。完全に身体の形になってるんですね。体圧分散ができています。
続いてアルペンブランド。
こんな感じです。
こちらも身体がいい感じに沈み込んで体圧分散できてます。
これが気持ち良さの秘密なんやと思います。
寝た感覚は下からちょっと引っ張られるような感覚があります。大袈裟に言うと吸い込まれる感じ。体圧が分散されるとこんな感じになるんでしょうか。
毎日寝てるベッドの感覚とは明らかに違います。(体圧分散ができてないっぽいのでベッドも考える必要ありかも…。)
コットは体圧が分散されつつ生地がピンとしてて反発性もあります。
このバランスがいいんでしょうね。
前々からコットの気持ち良さは感じてたけど、自分なりに色々調べてみて納得できて良かった良かった♪