音楽会での写真撮影で痛恨のミス！！
これはまずい…。
やってしまった。
小学校に通う子供達の音楽会でのこと。
ビデオ撮影は妻、写真撮影はわたしという分業スタイルで臨む。
小学3年生が登場。次女である。
望遠レンズで探す。全員マスク姿なので少し探すのに時間がかかる。
あれ？どこ？？
全然見つからない。端っこから端っこまでゆっくりレンズを移動。
ん～。消去法であの子に違いない。
目元は確かに次女である。
でもなぁ。髪の毛いつ切ったのやら。えらいバッサリ切ったなぁ。
音楽会の前日は仕事で泊まりで早朝に帰ってきたので、前日の夜に切ったんだろうか？と思ったり。
そう思いつつも、既に演奏が始まっていることもあり、疑問は頭からすぐに消えて撮影に集中。
そう。
ここまで書くとお気づきでしょう。
次女ではない児童の写真を撮影してたんです。
隣に妻がいたらレンズどこ向けてんの？って教えてくれたでしょうが、妻は2階。わたくし1階。
気付いたのは子供たちが帰ってきてから。
次女が髪を切ってないことに気付いたんです。
ありゃりゃ？
あれは誰？？すぐさま次女に写真を見せて確認すると
「〇▢ちゃんやんか～！！！」
「オラは木琴で、〇▢ちゃんは鉄琴！！」
その違いは分からんけど。。。
それよりもえらいこっちゃ。音楽会のあと仕事へ行った妻に何と言えばいいのやら。次女はどうやら先生の影に隠れてたそうな。私の位置からは完全に死角となってたようです。
さて、スイミングに通う次女と長男を夕方送り届けて妻と合流。
自分の失敗から数時間経ってるのでそんなことも忘れてたけど、妻を見ると蘇ってきた。
さて、どう切り出したらいいものやら。
一緒に子供達の泳ぎを観覧してると、次女と同じクラスのお母さんと会って妻が話しだした。
話題は音楽会。マスク姿やったから分かりにくかったよな～。
（そうそう）
〇〇ちゃんどこやったん？
▢▢ちゃんは？
自分の子供はすぐに分かったけど他の子どもは分かりにくかったよなぁ～って話を横でしちょります。
（いいぞいいぞ！これはいい流れだぞ！このタイミングしかないぜよっ！）
話が終わってから、実はね・・・と切り出すと。
はあああああ～～！！？？？
あれ、怒ってる…。
他の子は分からんかっても自分の子は分かるやろ～！
夜の7時半に帰ってきて髪の毛切りに行くわけないやんっ！！ってそりゃそうだ。
って話でした。
