【目指せ!サブ3.5!】夜ラン20km♪気持ちよく走るつもりが撃沈で悶絶・・・

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3月6日のフルマラソンに向けて今日は夜ラン20km。

20kmくらいの距離は普通に走れるようにならないとフルは絶対に完走できません。

前半の20kmと後半の20kmは全く違うんです。

 

20kmをかろうじて走れる走力では後半大失速で目標未達成になってしまいます。

 

なので今日の20kmはキロ6分のゆっくりペースで余裕をもって走りきろうかと・・・

 

とりあえずスタート。

 

「足首90度。ピッチに注意。歩幅よりもピッチ。ローリング走法。」

を意識しながら・・・

 

この知識、昨日教えてもらったものです。

同じ時期にランニングを始めた高校の先輩が昨日電話してきてくれたんです。「練習してるかぁ~?」的な内容。その先輩は次のレースで市民ランナーが最終目標とするサブスリー(3時間切り)を狙うところまできてます。ベストは3時間2分台。もう背中すら見えません・・・

 

その先輩、ホントに研究熱心で練習量も凄いけどちゃんと考えて走ってます。

僕なんかは単純なので、走るときは毎回スイッチが入って本気で走ってしまいます。ぜぇぜぇ言いながら走り終わると気分が悪くなることもしばしば。

負荷をかける「ポイント練習」と疲れを抜きながら走力維持をはかる「つなぎ練習」をちゃんと使い分けないとダメですね。

それも先輩から指摘を受けました。スミマセン。

 

それからふくらはぎの痛み。これは筋力に頼ったフォームじゃないかとのご指摘。足首を90度に固定して脚は後ろに流さず、早く前に戻すとのこと。

なるほどですねぇ~。

 

あとはピッチ。僕はどっちかと言うとストライド走法。これは歩幅が大きい筋力に頼った走り方。これに対して歩幅を短く、脚の回転を早めてたくさんの歩数で走る走法がピッチ走法です。フルマラソンはピッチ走法で脚の負担を軽くしたほうがいいとのご指摘。

確かに・・・

 

最後にローリング走法。これが今の先輩の走法らしいです。前はフォアフット走法とかやってました。ローリング走法とは骨盤を回転させながら走るらしいです。骨盤を回すことで少ない力で脚を前に振り出すことができるとのこと。

これは難易度が高そうですね。

 

ま、そんなわけで

「足首90度。ピッチに注意。歩幅よりもピッチ。ローリング走法。」

なのですが、ローリング走法はやっぱり良くわかりませんね。今度先輩に直伝してもらおうかな。足首90度とピッチに注意するのは意識すればなんとなくできてるような・・・ 前までは足を後ろに蹴り出すように走ってたのでそれがふくらはぎの痛みの原因かと分析。

 

ところが15kmくらいでふくらはぎにまたしても異変。

くっそー!! ふくらはぎ20kmもたへんのんかいやー!!(汚い言葉でスミマセン、播州弁です。)

 

でも、走法に原因があるかもですが、単に練習不足が原因なのかも知れません。前にこのコースでキロ4分20秒台、最後は3分台で走ったことがありますからね。

 

最後まで走ると22kmのコースだったのですが、最後のほうは悶絶状態。走るのは20kmでやめて残りの2kmは歩いて帰りました。情けないけどこれが現実。

 

フルマラソンまであと46日。焦りますがボチボチやります!

 

体重61.8kg。お正月直後から2kg減りました。

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今月の総距離:85.56km

 

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この記事を書いた人 TAKA

兵庫県在住の個人ブロガー 子供は3人

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