【目指せ!サブ3.5!】これさえクリアすればサブ3.5は大丈夫というビルドアップ走をやってみました!
2月28日の日曜日の早朝です。
ここのところ体調がすぐれず、練習も十分できてませんが、これ以上練習しないわけにもいかず微熱ですが、練習を強行しました。
この日もやっぱり微熱(汗)。
さて、今日は15kmのビルドアップ走です。
5kmごとにペースアップします。
これは岩本能史さんの著書「非常識マラソンメソッド」の中で岩本さんが主宰するランニングクラブでの「ソツケン」という卒業検定の練習内容と同じです。
これはレースの10日前に行うそうです。
僕の作った練習メニューでもそのタイミングで入れてたのですが、体調が悪くレース1週間前までズレました。まだ微熱ですが・・・
ソツケンの内容はサブ3.5を目指すなら15kmの5kmごとのラップを
25分→24分→22分30秒
で走るというもの。僕の場合はサブ3.5以上の3時間25分切りを目指してるので、このタイム以上の結果が必要です。
ちなみに、サブフォーなら
28分→27分→25分30秒
3時間15分切りなら
23分→22分→20分30秒
となります。
サブ3.5の設定タイムの最終ラップが最速の22分30秒。キロ4分30秒のペースです。正直これならいけるんじゃないかと思いました。
さて、どうなったんでしょうか? スタートです。
0~5km(キロ5:00ペース)
早朝はいいですねぇ。さわやかです。キロ5分のペースだと余裕があります。
このビルドアップ走では1回だけ写真を撮りました。でもこのあと近くで気球が飛んでるのを発見。でも練習優先です。
ん?キロ5:00ペースもちょっとしんどくなってきた?あれっ?本番レースではキロ5:00ペースで15kmまで走るけど大丈夫か?
5~10km(キロ4分48秒ペース)
ちょっとギアチェンジ。たったの12秒ですが、今日の僕にとっては少々つらい。こんな調子で次の区間大丈夫やろか?と考えたり、この疲労感はオカシイ!やっぱり微熱のせいなのか!?とか考えながらの区間でした。
10~15km(キロ4分30秒ペース)
さらにギアチェンジ。10km走ったあとのこのペースは結構脚にきます!ハアハア、ゼエゼエしながら走ります。練習ではこのくらいのペースならまだ余裕を感じることもあるんですけどね。まったく余裕なかったです。とにかくペースを守るのに必死のパッチ。
さて、結果。
25分→24分→22分30秒に対して、
24分51秒→23分48秒→22分07秒
でした。
これならサブ3.5は大丈夫らしいのでとりあえず安心しました。
卒業検定合格です!
レースではソツケンに合格してるんだしという自己暗示にも使えそうです。
大きな自信になりました。
それよりも、この微熱はよ治さな・・・
距離:15.01km 時間:1時間10分48秒 平均ペース:4分43秒
翌日もやっぱり微熱。さすがに病院へ行きました。
副鼻腔炎という診断。
微熱とともに鼻水や鼻づまりといった症状が引き起こされている方は、副鼻腔炎(ふくびくうえん)の可能性があります。
副鼻腔炎とは、鼻の奥の副鼻腔という場所が細菌やウイルスの影響によって炎症を引き起こす病気で、頭痛や歯痛など様々な痛みが生じるという特徴があるのです。
風邪やインフルエンザの症状が長引くことにより、副鼻腔炎を患う可能性があるので、微熱と関係性の深い病気だと言えるのではないでしょうか。
鼻づまりもひどかったので僕の症状と全く同じです。
原因が分かって一安心です。