5年間のロードバイクで初めてのパンク♪

 

先日パンクした。

5年前にロードバイクを購入してから初めての経験。
5年間もパンクがないのも不思議だけど、そもそもそんなに乗ってないのである。

長期間パンクがないことを自慢してるんやないですよ。パンクするまで5年もかかったんかい!と笑ってもらいたいくらいやね。今年の走行距離はたったの550kmだけ。しょぼ~。

さて、そうは言っても5年間もパンクがないとパンクってそもそも起こるんかいなとさえ思えてくる。
実際、僕は先日パンクするまで、パンクに対して全くの無防備だったと痛感。

その日は早朝練習。出張先の高松の牟礼町の庵治半島を走ってたんです。
セカチューの舞台になったとこ。

 

アップダウンの連続に悲鳴をあげつつノロノロと快調に走ってたのに突然路面がザラザラしだした。
な、なんじゃい!?この路面は!?

なんのこっちゃない。自分のバイクのパンクやないの。

お、マジか!
パンクって起こるんや。

ショックー。

さて、パンクの対処って5年前にロードバイクを購入するときにショップでやっただけ。
ここで対処間違ったらこの後の仕事に間に合わない。間違えんようにせんと。

とりあえずホイールを外してみる。

 

ん!?チェーンがかかってたギアが分からんど。まあ、ええのかな。

名前も知らない工具でホイールからタイヤを外す。(タイヤレバーというらしい。)
無事に取れた。

 

良かったぁ~!

 

さて、タイヤの状況。
長いクギが刺さっとるやないの。

 

おまはんか!犯人は!
仕事に間に合わんかったらてめえのせいじゃぞっ!

クギを抜いてタイヤの内側を手でグルッと1周。異物がないかチェックやね。5年前にショップで教えてもらったことを思い出す。

さて、チューブを入れ替えながら不安がよぎる。

 

2つ。

 

1つはチューブが5年前のもの。普通に考えて劣化してると思ったほうがいい。

もう1つはボンベを使って空気(CO2)を充填するのやけど、ちゃんとできるんかいの?

 

今年の5月に伊勢志摩へポタリングに行ったときにチームリーダーがパンクしてボンベの充填で失敗してた。2回目で成功。そんな光景を間近で見てたので、初めてやし失敗するイメージしかない。

 

チューブもボンベも1つだけ。
両方ちゃんとできないと、この1人パンク地獄から抜け出せない。

 

ホンマ勘弁しておくれよ~、クギ。

 

チューブを入れ替えて、タイヤをはめていく。なかなかうまくいかない。
そうか、ちょっと空気(CO2)を入れるんやったっけ!?
5年前のレクチャーでそう習ったのを思い出す。

さて、空気(CO2)入れ。
使うのはボンベと充填機。充填機はインフレーターと言うらしい。

さて、そのインフレーター。ボンベを取り付けるところが2つある。
STOREENGAGE と記載がある。
どっちに取り付けるんやろ?

スマホで調べた。ENGAGE側やね。
そのENGAGE側にガスを取り付けてイザ注入!

失敗すんなよ~。
ブッシュ~!!

ちゃんと入った!
良かったぁ~!!!

チューブがちょっと膨らんだ。この状態でタイヤをホイールにはめていく。
むぎゅ~。か、かってぇ~。

まあなんとか。

あとは、インフレーターをバルブに思いっきり押しつけてガスがなくなるまで充填。


ブチュー!!
タイヤもカチコチになった。

 

良かったぁ~!!!

 

初めてのパンク修理。とりあえず成功みたい。

それにしてもこんなにドキドキしながらのパンク修理はイカンね。
落ち着いてやれるようにツールボトルの中身もちゃんと確認しておこうっと♪

 

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この記事を書いた人 TAKA

兵庫県在住の個人ブロガー 子供は3人

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