トライアスロンのスイムで使うゴーグルはミラーレンズがいいみたい。その理由はなんと怖すぎるギョロ目の対策!
プールでのスイム練習。
加西トライアスロンまであと10日。
スイムは正直自信ない。
あーどないしよ。
なんとかなりそうな気もするし、ならないような気もする。
6:4くらいでしょか。
今朝の10kmのランニングはインターバルをやった。
平均すると4’18”のペース。
走れる身体に仕上がりつつある。
心肺機能は大丈夫。
スイムは落ち着いてやればいい。
去年のトライアスロンでのスイムスキップ、その2年前の平泳ぎ。
思い返せばその平泳ぎから3年間へたれの汚名を背負ってきた。
そのへたれの汚名を10日後のトライアスロンでリセットしたい。
絶対にリセットしたいのであ~~る!
さて、そんなわけであらゆるトラブルに備えないといけない。
幸い僕は第2グループなので、ゆっくりスタートするつもり。バトルは避ける。
心配事は尽きないけど、ゴーグルもその1つ。
前に購入した「Aqua Sphere アクアスフィア Kayenne カイエン」というモデル。
海練でチョット使ったけど、海水が浸入したりしてどうなんじゃろ?って状態。
ベルトをかなり引っ張ると浸入せんけど、その強さはなかなかのもの。
こんなに強くせんといかんのか。そもそもイタリア製のゴーグルやし日本人の顔の形に合ってないのでは??という素朴な疑問。
そんなことで、しばらく使ってなかったけど10日後に控えたトライアスロンで普通のゴーグルにするのか、カイエンにするのかそろそろ決めないとイカン。
で、今日のプールで久しぶりに使ってみた。
ベルトをきつく締めたけど、やっぱり水が浸入する。
やっぱりか。
さらにきつく締める。
目の周りの皮膚が追いやられてかなりのギョロ目。
自分では確認できないけど、皮膚の感覚で分かる。
ギョロ目がひどすぎて、とても人と対面して話ができるもんではない。
練習後の更衣室で自撮りしてみました。
こんな感じ。ちょっと怖い~。
僕普段目は細いんですけどね。
とにかく目の周りの皮膚がこんな感じで外側に引っ張られちゃう。
今日プールで話し掛けさせてもらった人がいて、その人はミラーレンズを使用してた。
プルブイを使って練習してたので「トライアスロンされてるんですか?」と話し掛けたんです。
もちろんゴーグルを外して・・・。
ギョロ目ですからね。
その人は頚椎(けいつい)を痛めてバイクの姿勢をとるのが難しくなったので20年続けたトライアスロンはやめたみたい。今はトレイルラン中心で、時々練習の一環でスイムしてるとのことでした。
僕の少々焦ってる境遇を話したら、時間を割いてホントに親切にスイムの技術を色々教えてくれました。
手が入水するとこが見えるくらい前を見ること。(頭を前に向けるのではなく視線を前に)
溝おちが重心。
力を入れるのはプッシュだけ。
などなど。
肩の動きが硬そうってことで柔軟方法もたくさん教えていただきました。
あ、脱線。
ゴーグルの話です。
その方もかなりのキツさでゴーグルしてるので目の周りの皮膚が追いやられてるんやけど、ミラーレンズなのでギョロ目が見えないんですね。
ミラーレンズええやないの。
僕のゴーグルもミラーレンズやったらこんな感じになってギョロ目が見えないんやけどね。
僕ギョロ目になってますよね?
・・・、まあまあ。でもクリアレンズよりもミラーレンズの方が、息継ぎで太陽光がまぶしくなくていいですよ。
なるほど。
まあ、どーでもええ話にも思えるけど、僕にとっては大事なこと。
スタート前に周りの選手と話をすることもあるかもやし、ギョロ目が嫌で直前までゴーグルを装着しないのがなんとなく嫌。
ゴーグルはきっちりとセットしておきたいところ。
そんなわけで、今日話し掛けた人が使ってたメーカーのミラーレンズを早速ポチった。
株式会社タバタというメーカーのVIEWというブランド。
ポチったのはトライアスロン用の DELFINA V2000MR というモデル。ええ感じ。
しかも日本のメーカーなので日本人の顔にフィットしそう。
これさえ届けば心配事のギョロ目問題がなくなるでぃっ! ♪
早く届かんかなぁ~。