TDKのワイヤレススピーカーTW550を購入!Bluetoothと両電源でアウトドアで活躍しそう♪コスパええと思う。
TDKのポータブルワイヤレススピーカーTW550を購入しました。
今作ってる仕事場の新しい事務所で心地よいBGMを流すためのスピーカー。
音質に特にこだわってることもなく、落第点でなければそれでいいという考えです。
あくまでBGMなので「あ、そういや音楽流れてたな」ってくらいの音量。
なので低音がどうとか、高域の伸びがどうとかあんまり気になりません。
それよりもデザイン。見た目重視。加えて価格も抑えたいところでした。
少し前からいろんなスピーカーを物色。
最終の候補になってたのは次の4つ。
①ボーズのCompanion® 2 Series III multimedia speaker system。
②TDKのTW550。
③ヤマハのNX-50。
④オーディオテクニカのAT-SP160。
これらは全部アクティブスピーカー。
音源は先立ってヤフオクで購入したインターネットラジオ。もう廃盤の商品でゼン・ティーコムというメーカーのNTD-9000という機種。
LANケーブル繋ぐだけでインターネットラジオを聞き流すことができるというスンバらしい商品♪パソコンの電源入れる必要ない手軽さがいい感じ。
もちろんこの機械にアンプが内蔵されてるわけないので、スピーカーから音を流そうと思うと電源が必要なスピーカー、すなわちアクティブスピーカーとなるわけです。
アクティブスピーカーでもUSB給電のタイプはダメ。パソコン使わないから100VのACアダプターを使うタイプ。
・・・で、候補がさっきの4つのモデル。
悩んだけど最終的に購入したのはTDKのTW550。
このモデルだけBluetooth機能があってiPhoneからも音楽を流せるのが魅力です。
デザインもシンプルだし、何、これ?スピーカー?って感じも結構好み。
電源はACアダプター以外に乾電池でもいけます。両電源というやつですね。電池は単3が4つ。
これなら持ち運びができるのでキャンプに持ってくことも可能。ポータブルのワイヤレススピーカーという付加価値が購入の決定打でした。
さて、商品が届きました。
結構ドキドキします。実際に手にとって質感を確かめるまではいい買い物をしたかどうかは分かりませんからね。
お~。ええ感じです。
重量が大事。大きさに対して軽すぎる商品ってチープな感じがするけど、このTW550の重量は絶妙。
ポータブルスピーカーなので重すぎると不便だけど、かといって軽いスピーカーでもない。ホントに絶妙な重量です。
実際の重量は1.0kg。
同梱されてる付属品のアタッチメントとやらが3つ。世界のいろんなとこで使えるようにコンセントの先端を交換できるようになってるんですね。
なるほどと思ってACアダプターを見てみると、すでに1つ取り付けてありました。なのでアタッチメントは全部で4つ。
日本で使えるアタッチメントに交換。
残った3つは持ってても仕方ないのでポイ。
取扱説明書も全部で4つ。
4ヶ国語。と思ったら1つで2言語。中国語の反対側が日本語でした。なので全部で8カ国語。
アタッチメントといい、説明書といい、いろんな国で販売してるんですね。
さて、デザインは超シンプル。真ん中のダイヤル式の音量つまみは電源のオンオフにもなってます。
電源オンするとダイヤルのとこがちょっと光る。このちょっと光るくらいのさりげない感じも絶妙。
本体上部のボタンは3つ。
右のソース切り替えボタン。ラインインとBluetoothの切り替えができます。
左はBluetoothのペアリングボタン。
真ん中のボタンは通話ボタン。スマホとBluetooth接続してるときに電話がかかってくると、この通話ボタンを押すことでハンズフリーの会話ができます。このTW550にはマイクが内蔵されてるというわけです。通話の時は音楽の再生はストップ。通話が終わると音楽が再開。この価格で結構ハイテクな感じ。
さて、背面。
左はACアダプター。真ん中はUSBでの充電ポート。右は音源の入力用のLINE IN(3.5mmステレオミニ)ジャック。
スマホでBluetooth接続で音楽を流しながら充電もできるのは嬉しい機能。ちなみにこの充電は電池の場合は機能しないそうな。
実際にインターネットラジオに繋いでみました。
気になる音質は・・・。
十分合格♪
最大音量にするとやや音割れしてる感じもするけど、ここまで音量を大きくすることはないので問題なし。
続いてスマホとBluetooth接続で音楽を流してみました。
ええわぁ~。
コストパフォーマンスも優れてるし、こりゃええ買い物したわい。
普段は事務所に置いておいて、キャンプなんかの時に持ち出してみようかな。
1週間前に43歳になったけど、このスピーカーを自分からの誕生日プレゼントだったということにしておこうっと。