【ピザ釜ウニ3(Uuni3)を使い倒す!】商品届いたー♪早速組み立ててみて分かったこと。

 

ピザ釜でピザを焼いて食らう。

これウッドデッキを作ってからやりたい事の1つでした。

グランピングを目指して去年作ったウッドデッキ(記事はこちら)。単にゴロンと横になるだけでなく食も楽しめるスペースにしたい。

 

ただ・・・

ピザ釜はハードルが高い。

自作でピザ釜を作ってる方のブログを色々見て研究したものの、あまりの工程の多さに加え製作日数もかかるので、僕には無理だなと・・・半ば諦めかけてたときに、たまたま見つけたUuni3(ウニ3)という商品。

 

これじゃっ!!

もう直感。このスタイルに一目惚れ!

 

ペレットという燃料を使うピザ窯。薪を焚いたり、炭を起こす手間もなし。

 

見つけた翌日に妻に相談。これがあることでどんなに素晴らしい時間を家族や友人達と共有できるかを熱弁。その甲斐あって購入となりました。

ありがとござんス!!

 

届きました。しっかりとしたオサレな箱です。

出張先から深夜に自宅に戻ってこの箱見たら組み立てたい衝動を抑えられず・・・。

休みの日にウッドデッキで組み立てたほうが写真的にええんやけどね。

そんなこと分かっとるんやけどね。

 

我慢が無理。

 

やってまえー!

 

まずは安全に使うための注意事項。はいはい。

 

次にマニュアル。なんとも洗練されてる感じだすな。

 

中身はIKEAみたいな感じ。イラストだけで組み立て方を解説してる。

 

次はピザを乗せるアルミのプレート。この包装もかっちょよろし。

 

ええ感じやね。uuniの文字が可愛い♪

 

次は・・・。

ピザが入っとるーっ!!

 

そんなわけなく、ベーキングストーン。窯の中の床になる部品やね。

 

梱包もめちゃんこ丁寧。

 

緩衝材を取り除くと・・・。

 

ここにもuuniの文字。ええのぉ~。

 

ほどよい重量。

 

さて、その下にはいよいよピザ窯本体。

 

ジャーン!ええ感じ。重量も軽すぎず重すぎず。

 

ステンレスの材質は・・・

カチャン!!

マグネットが引っ付いた。鉄が若干混じった普通のステンレスみたい。

 

前のフタを取り外すと・・・。

本体の中に箱が数個。

 

取り出して・・・

 

箱から部品を出してみる。

 

部品の1つ1つがしっかりとした作り。品質の良さを感じますな。

 

付属のネジはたったの6本だけ。これだけで組み立てができるとは。

 

さて、本体の内部構造はこんな感じ。2重構造になってる。

この商品を使ってる動画を見ても、熱で本体のステンレスが変色してないのが不思議やってんけど、それはこの2重構造のおかげなんやろね。煙突はさすがに変色してたけど。

 

さて、組み立て開始。本体の底の3本の脚を広げなさいとな。

 

この脚を・・・

 

パカッ!!

 

これで本体自立。

 

次に後ろの燃料を入れる部分の組み立て。

 

ネジで固定。

 

続いて燃料の投入口を先ほどの部品に差し込みます。

 

カシャーン。気持ちよく入った。

 

カシャーンのとこもう一度。

この接合部の山2つのラインが・・・

 

スー・・・

 

カシャーン。

キレイにはまった。部品の精度の高さやね。

 

次は燃料となるペレットが燃焼する場所となる引き出し。

 

カシャーン。

 

続いてこの部品。

 

これを投入口の切れ目に差し込む。

 

こんな感じ。

 

次は写真のようにネジを差し込む。何かを固定するためではなく・・・

 

先ほどセットした板を押すためのもの。

 

ネジを奥へ差し込んでいくと、このように投入口が狭くなる。

 

マニュアルにも載ってた。投入口を調整することで燃料のペレットの落ち方が変わるんですな。

 

さて、次はフタ。

 

カポッ。

 

このフタなかなかの優れもの。フタの裏側の引っ掛け部分を使って・・・

 

燃料の引き出しを開けることができます。

燃焼すると熱いハズですからね。ちょっとしたことだけど機能的♪

 

さて、本体の後ろ側が完成したので前部分。

この部品をセットしましょ。

 

赤い引っ掛け部分を青い部分に差し込むんですな。

 

前から入れて・・・。

 

この位置まできたら・・・

 

指でぐっと下に押さえて・・・

 

カシャン。入った。

 

こんな感じ。後ろからきた炎が前方まで来て少し逆流気味に煙突へと抜けていくような構造だす。

これで全体的にピザを加熱できるようになっとるんやろね。

 

次は煙突。赤い部分に青い部分を差し込む。

 

ホントにええ感じで入るんやね。ゆるすぎず、固すぎず。でもちょっと固め。絶妙な固さ具合。

 

後ろ側は留め具で留めるようになってる。

 

そして煙突カバー。使うときは取り外す。

 

ここでも一工夫。この煙突カバーは燃料を入れるためのスコップの役割も果たすようになっとる。すんばらしいっ!!

 

さて、次はベーキングストーン。

 

金属の板に乗っけて押し込めと・・・。

 

これでええんかな。

 

押し込むぜよっ。

 

止まった。ここが定位置みたい。

 

こんな感じやね。上も下も外装のケースと隙間があって2重構造l。熱が外装に伝わりにくいんやろね。

 

さて、最後の工程。フタ部分。

 

黒い部品をフタの裏側から差し込んで・・・

 

ん!??

 

おおっ!uuniの文字のところが黒い部品で塞がった!

ステンレスの色に黒が映える感じやね。

 

黒い部品をネジで固定。

 

前に出っ張ってるとこに木柄を差し込んでから・・・。

 

ネジで固定。このネジは木柄に食い込むくらいに固定しないとちょっと左右にぐらぐらしてた。思いっきり締め上げるくらいが丁度ええ感じです。

 

ネジが2個余った。大きいのと小さいのが各1個。予備やね。

 

さて、完成!

写真撮りながらやったので少し時間かかったけど、普通にやったら10分やね。

なんともオシャレなデザイン。

 

後ろからのアングルもなんか好き。めちゃんこ可愛い♪

 

早速ウッドデッキに設置してみた。

 

か、かっこええやんけぇ~!!

 

このUuni3の購入を決めてから専用のステンレス台を準備。ウッドデッキと高さを合わせるために鋼材を買ってきて溶接して専用の架台を製作。

これでシンク、作業台、ピザ釜という流れができた。

ピザ釜のとこはコンロでもダッチオーブンでも燻製器でもなんでもオッケー!

食を楽しむウッドデッキになったわい。

 

ピザを作るためのグッズは色々揃えたし、あとは次の休日にピザを焼いてみよっと。あー楽しみ!

 

そんなわけで僕のキャンプグッズにポータブルペレットピザ釜「Uuni3(ウニ3)」が加わった。

 

今回組み立ててみて分かったことは、この品質、この機能で4万円程度はめちゃんこ安いと思う。(正直なとこ倍の値段でも買ってたかも・・)

安いからといって薄っぺらいステンレスの粗悪品でもない。実際重量は13.4kgあるので女性には重く感じる重量。キャンプに持っていけるポータブルが売りの商品なので、この重量は丁度いいくらいかと思う。これ以上重ければポータブル性を損ねてしまうし、軽すぎると頼りない商品になってしまうやろね。

それから商品の梱包状態、箱詰め状態、どれも完璧。メーカーが非常に自信を持って世に送り出しているのが分かる。梱包の感じや箱の質感はホームオーディオのBOSEみたいだと思った。

 

それからやっぱりこのデザイン。究極にスッキリしてるのがいい。レンガのピザ釜の重量感、重厚感もええけど、このお気軽さもええと思う。

当初はピザ釜を根性で作ろうかと悩んでたけど、いろいろ大変だと調べているうちに分かってきた。火を入れたらコンクリートにヒビが入っただの、ススで真っ黒になっただの、塗装が剥げただの、皆さん試行錯誤されてます。見てるだけで疲れてしまってたタイミングで見つけた「Uuni3」、ホントにオススメな商品やと思います。

 

まだ使ってないけど、活躍しまくる予感♪

また調理の様子を紹介する予定です。

 

あ、最後に動画をご紹介。

 

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この記事を書いた人 TAKA

兵庫県在住の個人ブロガー 子供は3人

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