【続!目指せサブ3.5!】20日ぶりのランニング。結構走れるぞ!ピッチ走法!
来年の篠山ABCマラソンに向けてそろそろ再始動です!
先日作った年間イベントスケジュール。(記事はこちら)
来月4月17日には10kmの大会があります。
それに向けての練習です。
この前、妻に「太った?」と言われ、ちょっとショック。
体重は62kg台で変化はないけど、確かにちょっとおなかの辺りがゆるんできたように思います。
今回のランは地元加西市の夜ラン。
自宅からの夜ランは記憶を遡ると過去に1度だけ経験があります。
何故に1度だけ?という疑問がありますが、答えはこれです。
田舎すぎて暗すぎっ!!
でも、そんなことばっかり言っておれません。もうすぐ単身赴任先との生活が半々になる予定なので自宅からの夜ランもやらんとです。
てなわけで気乗りしませんが漆黒の闇ランスタート。深夜の2時。
自宅前。コンビニの明かりがあります。
写真は結構明るく写ってますが、iPhoneで撮影するとちょっとした明かりでもかなり明るく写りますね。実際はもうちょっと薄暗いです。
2kmほど走って市役所前。絶望的な暗さです。
信号の明かりと車のヘッドライトに救われるという・・・
まあ、それでもできるだけ明るいと思われる場所を選んで走ってみました。
視力を鍛えたほうがいいのかな・・・
とにかく暗すぎ。
足元のちょっとした段差にふらつくこともあるので、油断すると捻挫しそうです。帽子に取り付けるライトでも探そうと思いながらのランでした。
ラン自体は結構走れました。1日前に軽く6km走りましたが、それまでは完全休息。今日ちょっとペースを上げて走ってみましたが、途中で走法を変えてみたんです。
僕はどっちかというとストライド走法。脚の筋力に頼って1歩1歩が大きめの走り方。今日は久しぶりの本格的なランだったのでやっぱりしんどい。
なので途中で、歩幅を縮めて脚の回転を速くしました。いわゆるピッチ走法です。これがなかなかよろしい。
ストライド走法ってダイナミックな感じがしてかっこいいけど、脚力が必要。でも、そもそも脚力がなくなってるから無理があるんですかね。マラソンの後半脚がもたないのもストライド走法が原因なのかもしれません。
今までのストライド走法からピッチ走法に切り替えると、上下動が小さくなります。これはすぐに分かります。目に入ってくる映像の上下のブレがなくなるんです。上方向のエネルギーがより前に向かう感じです。
20日ぶりのランなのに、ピッチ走法に切り替えたら4分10秒台で走れます。このペースは普段の練習でも自分的には結構追い込んだペース。20日ぶりのランでこのペースはありえないなと不思議な感覚でした。最後はヘロヘロで失速しましたが・・・ とにかくピッチ走法が自分には合ってると思います。
サブスリー目前の先輩がピッチ(歩数)と上下動が大事と常に言ってました。先輩のランニングウォッチはガーミンの「ForeAthlete 620J」。これはピッチと上下運動幅、地面の接地時間を計測できます。ピッチ走法でいくなら、ピッチもその時の体調で変わりそうなので数値的に確認できたほうがいいですね。魅力的なランニングウォッチです。
今使ってるガーミン「ForeAthlete 610」の次はピッチを計測できるランニングウォッチにしようと思います。
とにかくこれからはピッチ走法!!
ちょこちょこ走りで練習しよ。