キーワードは自宅グランピング!失敗しないウッドデッキ計画 その④ 日除け対策の秘策!タープを張ってみました!
快適なグランピングを実現すべく計画した今回のウッドデッキ作り。
工事の途中だけど休日だしタープを張ってみました。こんな感じ。
なんかほぼ完成しちゃってるような・・・。
でもまだまだ。
さて、僕の考える失敗しないウッドデッキのポイントは4つと前の記事で書きました。
重要なのでもう1度。
①材質
②メンテナンス
③プライバシーの確保
④日除け対策
この4つです。①と②は材質でウリンを選択したことで解決しています。
③はいろいろアイデアがあるのですが、昨夜1人で床を張り終えたデッキで1人食事をしている時に、ちょっぴり後悔してるところがあるので、これは先輩に追加工事をお願いしようと思ってます。
なのでプライバシーの確保も解決するハズ。
④の日除け対策は屋根をつけたり、オーニングテントや開閉式のテントなど高額な商品を取り付けることによって解決するけど、費用の問題などいろいろ出てきます。
これを解決するのがタープなんです。
こんなやつ。
とにかく1万円くらいの商品なのでお財布にもやさしいですよね。
僕が持ってるのはコールマンのXPヘキサタープ。
ほんじゃ、取り付けてみましょう。
風が強くなったり、激しい雨が降ってきたときなどに妻が1人でも撤収できるように工夫して取り付けてみました。
まずはこんな金具を壁に取り付けます。素材はステンレス製。ビスもステンレス製です。
取り付けた場所は結構上。脚立の先に白く見えるのがそう。
この金具をあと2つ取り付けておきます。
取り付ける場所は一番上に取り付けた金具から垂直線上の場所。1つは足元。もう1つは手が届く場所。使い道は後で説明。
さて、一番上の金具に滑車を取り付けます。つないでいるのはシャックルという金具です。
その滑車にロープをかけます。
使うロープはテントを張るときに使うロープです。
この部品があるので引っ張り具合を簡単に調節することができるんです。
そのロープを滑車に通します。
ロープの先端にスプリングフックを取り付け。
そのスプリングフックをタープに取り付けます。
あ、ちなみに反対側はこうなってます。
タープの先端にロープを取り付けて・・・
下方向へ引っ張って金具に引っ掛けてます。
・・で、この状態。
先ほどのスプリングフックの反対側にもスプリングフックを取り付けてます。
それを中間地点(手が届くくらい)の金具に引っ掛けてます。
これが先ほどだらんとぶら下がったタープの状態となります。
タープをピンと張るときはこのフックを一番下の金具に引っ掛けます。
フックを外して・・・
下方向へ引っ張ります。
ぐいっ!!
足元に取り付けた金具に引っ掛けます。
これで終わり。
タープをピンと張ることができました!
めっちゃいい感じです。
張るときはこの手順。
撤収するときは足元の金具からフックを取り外し、中間地点のフックに引っ掛けます。
そんな手順。なーんも難しいことないでしょ。
これだけでタープを高い位置に張ることができます。
タープを高い位置に張るのは理由があります。
ズバリ!
開放感でしょう!!!
低いと圧迫感がありますよ。
2箇所をピンと張ることができたら残りの部分。
ロープを使ってますが、ゴムでもいいのかな。
金具に引っ掛けます。
こちらも・・・
全部で4箇所。
すると・・・
タープが完成です。
ええ感じ。
母屋の2階から見たところ。
なんかグランピングができそうな予感。
グランピングにはいろんな快適グッズが必要だけど、それは徐々に揃えるとして、ウッドデッキだけはそのポテンシャルを持ってるものが必要。
壁のように立ち上げた骨組みは正解。これがあると後でどうにでもできそうです。
さて、タープを張ったら大事なことがありますよ。雨が溜まらないようにすることです。
散水ホースでテスト。
水がちゃんと流れることを確認。
これで雨が降ってもタープに水溜りができません。
安心、安心。
早速家族でウッドデッキを使ってみました。
外で食べるのいいですねー!
子供達もおだやか・・・な気がします。
さて、折角なのでもっと楽しみますか。
買い物に出発!
近くのホームセンターでプールとビーチボール・・・
それから水鉄砲。
ホントはネットで色々調べて購入したいけど、子供以上にデッキでプールしたい僕。
これでいいでしょ!
帰ってきてからプールをセッティング。
水が入りました。放置してたらいい温度になるけど、早く入りたいのでお湯をぶっこみました。
じゃっぼーんっ!!
ちなみに僕も入りましたよ。
プールの水でデッキが結構濡れるけど、素材がウリンなので全く気になりませんね。
ウリンにしておいて良かった。
初のウッドデッキ遊び♪
楽しかったねー♪
たのしかったよぅ~
たのしかったべぇ~っ!
そして、そのまま夜も外ごはん。
ちょっとええ雰囲気。グランピングのポテンシャルがあります。
さて、ほぼ完成しているデッキですが、追加工事(これから依頼)とシンクの取り付けなどが残ってます。
・・・でも、このタイミングでの追加工事。
依頼するのも気が引けます。
でも、その追加工事は快適なグランピングを実現するために重要な部分。
勇気を出して依頼することにしよ。
【以前の記事はこちら】