キャンピングカーのメンテナンス!冷暖房エアコンユニットのフィルターチェック♪
先日のFFヒーターの不調??
からのメンテナンスの記事です。
冷暖房エアコンユニットのダクトホースが経年劣化で外れまくってました。
これはコーキングで補修したのですが、次に目についたのがこちら。
エアフィルターです。
ホコリが溜まって白くなってますね。
たかがホコリと思ったらイカンですよ。
このフィルターの奥には凝縮器という放熱装置があります。
コンプレッサーから圧縮された熱い冷媒ガスを高温から中温にするところです。
中温になった冷媒ガスはその後、低温→超低温になっていくわけです。
フィルターの目詰まりで空気の流れが悪くなった場合、この凝縮器が十分に冷却されないんですね。
本来ならば
高温→中温→低温→超低温
となるはずが、
高温→中高温→中温→低温
みたいになってしまいます。
中温が中高温になることで、その後の温度に全部影響があるわけです。
これはそんなに頻繁に見る必要はないと思いますが、たまに確認しておきたいところですね。