【ピザ釜ウニ3(Uuni3)を使い倒す!】初めてのウニ3でピザを焼くー点火編ー
11時半! 決戦の時!
いきなりなんのこっちゃ。
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とうとう時間がきたのでやりまひょ。
とりあえずウニ3の燃料となるペレットを入れる引き出しにペレット燃料を入れるところから。

ウニ3の煙突のフタがペレットを入れるスコップとして使えます。
ジャラジャラジャラ~♪
入れすぎかな?ま、えーか。
そこに着火材。
点火。
これをウニ3に戻す。
この時、煙突のフタとペレットを投入するフタは閉じておく。
説明書では10分経ったら煙突のフタを外せと書いてる。
描いてる。
たぶん・・・
どう見てもそうやんね。
でも中が気になるので前のフタを外して中から確認。
ん!??
火が消えてる??
ありゃと思ってペレットの投入口を開けてみたり、引き出しを開けてみたり。
お、着火材ちゃんと燃えてるし・・・。
まだペレットに火が移ってないんやね。
焦らんともうちょい待ってみよ。
ちょっとここで豆知識。
ペレットって知ってました? 僕は知らなんだ。
どんなもんかと言うと、木の製材過程で出るおが屑(くず)やかんな屑を円筒状に圧縮成型した小粒の固形燃料。
原料が木なんだす。
このペレットのすばらしいとこが、環境にやさしい燃料ってとこ。
ペレットの燃焼でCO2(二酸化炭素)が発生するのに、統計上は排出しないものとして取り扱うことができるんだと。
ん? ほんまかそれ。燃えてんのに。
話が逸れていってるけどもうちょい・・・
ペレットの燃焼で排出されるCO2は、原料となる樹木が成長の過程で吸収したCO2ということらしい。
プラスマイナスゼロってことやね。
「吸収」→「排出」やから
マイナスプラスゼロなんかな。
まあ、どっちゃでもええけど。
とにかく他の燃料のように大気中のCO2を増加させることがないみたい。
すんばらしぃ~♪
そんなわけで地球環境に優しいクリーンなエネルギーの一つとして注目されてるみたい。
ま、そんなこと知らずにデザインと価格で購入したウニ3。
これでピザ焼いても環境に影響を与えないみたい。
結果的にええことしてるみたいで気分ええね。
でも・・・
早く燃え移ってください。
相変わらず火はチョロチョロ。
あのピザを入れるまで42分かかったの海外のおっちゃんの同じ轍を踏むんかこれ。
説明書では10分待てとあった。
でもチョロチョロ。
なってほしい火の感じはこれくらい。結構な勢いで火が手前にくるくらいが目安。
こりゃ10分待ったところでペレットの上に乗っけてる着火材が燃え尽きて、下のペレットがくすぶってるだけのパターンになりそう。
着火材をペレットの中にもうちょっと埋め込んだほうがええんかな?
でも学習した動画では、ペレットの上に着火材乗っけてたけどな。
これでええはず。
まあ我慢。
我慢。
燃料のとこから煙が出てる。
まあ、出るか。
ちょっとした変化がとにかく気になる。
ソワソワ。
いろいろやってて最後は鎮火してしもたってことだけは回避したいとこ。
まだ火はチョロチョロ。でもちょっとは大きくなったかな。
10分経過。説明書ではこのタイミングでペレットを補充。
でも今補充したら上から降ってくるペレットで鎮火してしまいそうなので、もうちょっと火が周りに広がるのを待ってみる。
15分経過。もうええかな。
フタオープン!
ここにペレットを追加投入~!
ジャラジャラジャラ~!
しばらくして前のフタを開けてみた。
お、おお~!
これこれこれ~!
火がええ感じ~!
まだ火は奥のほうやけど、これはちゃんと燃えだした感じ!
写真のプロパティで撮影時間を後でチェックすると、ここまでで18分。
さて、ピザを焼くのに炉床(ろしょう)の適温は400℃とのこと。これも事前に学習してた知識。
放射温度計で炉床の温度を計測。
402℃!適温っ!
いきなり適温でびっくらこいた。
火もちょっと大きくなってええ感じ。
きたど~!!
でも・・・ この時気付いてなかったんです。
実は402℃ではなくて402°F だったことに・・・。
摂氏(せっし℃)と華氏(かし°F )の違い。華氏はアメリカなんかで使われてるみたい。
放射温度計の設定完全に間違ってた(汗)。
華氏402°Fは摂氏に換算すると205.6℃。
おいおいおい!適温の半分しかないやんけー!!
こら!馬鹿!
気付けよ俺ーっ!
となりで妻や子供達が楽しそうにピザを作ってる。
微笑ましいね。
お父さん完全に勘違いしてるけど大丈夫?
まあ、気付くことなく適温だと完全に勘違いしてるわたくし。
「ちょうどええ温度になっとるわ!早く早くっ!」とほざく始末。
完成したピザを適温の半分しかないウニ3に投入しようとしとる~!!
やめとけーっ!
入れちゃった。
フタを…
パタン。
ちゃんと焼けんのか?これ。
つづく…
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