電子機器が水没した時の対処方法!電池を抜いて分解、水分を取り除いたら数日放置しましょ♪
風呂場からワシを呼ぶわめき声。
なんじゃいと思ったら、進研ゼミの電子機器が水没しとる。
犯人は1歳半の長男。
長女と次女がお風呂にはいってるところに、フラフラと電子機器を持って現れた長男。浴槽に近寄ってポイッ!ってしたみたい。
パパ、大丈夫!? 使えるん??
使えるわきゃーない。
すぐにタオルで拭いたものの、液晶画面にも水が入っとる。
まあ、しゃーない。
できるだけのことはやってみまひょ!
こんな時は、とりあえず電池を抜くことやね。
これが最初にやること。
水に濡れた状態で電源入れたら基盤がショートしてホントに壊れちゃう可能性大!
間違っても電源ボタンはオンしないこと。これ重要。
なので、裏の電池のフタを外して…
電池を抜きます。
次は本体の分解。
ケースを開いて、基盤を取り外します。
水没なので、もちろん水滴ついてます。
水分をティッシュで拭き取ります。
さて、その基盤の裏側が…
水の入り込んだ液晶。
ちっこいマイナスドライバーでこじこじしたらガラスの部分と液晶を分離することができました。
水分をティッシュで丁寧に拭き取ります。
それ以外のパーツの水分もティッシュで取り除きます。
とにかく丁寧に。
水分を取り除いたらあとは乾燥。
そのまま、数日放置します。
直るんでしょか?
乾燥とは言え、一回完全に水の中。
当初は3日乾かすつもりやったのですが、出張があったりで結局5日と半日放置しました。
さすがに十分乾いたでしょう。
組み立ててみましょう!
直ってるかどうか気になりすぎて、組み立て途中に電池を入れてテストしてみました。
電源オン!!
おお~直っとる~♪
やっぱり水没しても十分乾くと大丈夫みたい。
良かった良かった。
直ったっぽいのでルンルン気分で組み立て作業♪
ミッションコンプリート(任務完了)!
今回の犯人が電子機器の起動した音楽に反応して奪取しに来た!
嬉しそうに電子機器に触る犯人。
今度やったらイカンよぉ~!
まあ、そんなわけで水没した電子機器は、すぐさま電池を抜いて十分に乾燥させると直ることもあるようです。
水没って普通に考えるとアウトですよね。
でも、なんか直る予感はしてたんです。
理由は昔テレビで見た番組。
あるリサイクルショップが故障したテレビの裏のカバーを取り外して水をぶっかけてたんです。
驚きましたね。
無茶苦茶やなと思ったけど、数日放置してから電源入れると実際に直ってたんです。
そんなわけで電子機器が水没した時の対処法。
焦らず電池抜いて、水分取り除いたら数日放置。
これですね。
直ればラッキー♪ って気持ちでやってみてください。
Tさんはメカに強いですね。
それに器用。
さまざまな道具の整理整頓ができていて、必要に応じて取り出せる。
素晴らしい。
几帳面なんですね。
一つの美徳です。
「メカに強い」→ わけでもないんですよ。
「器用」→ 器用貧乏ですかね。何でも自分でやっちゃう癖があります。
「道具の整理整頓」→ ムラがありすぎ(汗)。
「几帳面」→ 僕も妻もそう思ってないかもです(笑)
※ B型ですがA型に間違われることがちょくちょくあります。