ハードウッド(硬質木材)ウリン材のウッドデッキを設置してから2年が経過しました♪

家族が快適に過ごせるウッドデッキを設置してから2年が経過しました。

このあたりで一度感想を述べておこうと思います。

 

ウチには別の場所にもウッドデッキがあるのですが、こちらは柔らかい木材、ソフトウッドと呼ばれるものでなかなか劣化も進んでます。

防腐剤や塗料を塗りなおすにしても、一度研磨する必要があるらしく、そんな面倒なことやるつもりもないし、そもそも知ってたら柔らかい木材で作ってもらってなかったのになぁ~と激しく後悔したもんです。

 

そんな失敗があってからの新たなウッドデッキ計画。(記事はこちら

とにかくメンテナンスフリーが最優先。長持ちする木材を選んでもらいました。

材料はハードウッドという密度が超高い木材を選択。

ハードウッドの中でも「最強」「鉄の木(アイアンウッド)」と呼ばれるウリンという種類です。

価格はまあまあするけど、30年以上メンテナンスの必要がないのが嬉しい限り。

 

でもホントにメンテナンスいらんのやろか?

設置した当初はちょっとだけ疑問に思ってました。

でも2年経ってやっぱりこのウリン材は最強やと思います。

 

設置した当初は赤茶色だったウッドデッキ。

 

2年経過して色は白っぽくなりました。

2年前の状態と比べると結構な違いがありますね。

これは白銀化と呼ばれるもので、ウリン材のポリフェノールが染み出た結果こうなるみたいです。

床下は染み出たポリフェノールの色素

でもこれはこれで超シブイと思ってます。

写真だけ見るとザラザラしたような感じに見えますが、そんなこともありません。

 

耐久性はやっぱり本物で、腐りかけてるような症状は全く確認できません。

とにかくウリン材の水の耐久性は世界最高レベル。水の中に直接ズボッと差し込む施工も可能な材料なんです。

いい木材を選んでもらいました♪

 

なのでウッドデッキでプールをしようが雨が降り続けようが全く気になりません。

 

ウッドデッキの材質はその後のメンテナンスに大きな影響があります。

ソフトウッドは施工のしやすさ、価格の安さにメリットがありますが、メンテナンスが定期的に必要となります。

 

ハードウッドはその硬さゆえに施工が難しい、価格が高いというデメリットはあるものの、メンテナンスが不要なので初期投資だけで済みます。費用もそうですが、僕的にはずっと安心して使い続けることができるという心理的なメリットが大きいです。

 

とにかくハードウッドのデッキにしておいて良かったと心底思います。

次は5年経過したレポートかな。

 

【ウッドデッキ作りの記事はこちら】

 

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この記事を書いた人 TAKA

兵庫県在住の個人ブロガー 子供は3人

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