キーワードは自宅グランピング!失敗しないウッドデッキ計画 その⑦ プライバシーの確保の前準備。カーテンの取り付けに向けてワイヤーを張りました!
失敗しないウッドデッキ計画。
「材質」 「メンテナンス」 「日除け対策」 の3つは大丈夫。
あとは 「プライバシーの確保」 だけ。
これだけがまだ完成してないんです。
ウッドデッキの全体像。
壁のように立ち上げた柱で組んだ構造体にカーテンを取り付けます。
カーテンの取り付けにはカーテンレールやポールを使うことが多いけど、今回に限ってはスッキリさに欠けます。
なので、ワイヤーを使うことにしました。
存在感なくスッキリ仕上がるハズ。
屋外で使うのでステンレスのワイヤーです。9m購入しました。
こちらはワイヤーをピンと張るための金具類です。
結構な金具を使いますが、ワイヤーをピンと張るために必要な部材です。
さて、特に難しいこともないのですが、分かりやすいように下図を使って説明することにします。
ワイヤーを張るのは 「A」 と 「B」 の2箇所。
「A」 から初めましょう。
購入したステンレスワイヤーを柱の穴に通していきます。
ちなみにワイヤーの太さは2mmです。2mmと言えど結構な太さがあります。
1.5mmのタイプと悩みましたが、頑丈さで2mmを選びました。
穴は工事に含まれていたので開けてあります。
ワイヤーを 「A」 の1から2の方向へ通していきます。
端っこまできました。(2の位置)
そのワイヤーにワッシャーとスリーブを通します。
ワイヤーの先端を折り返してスリーブの中へ・・・
そのスリーブを圧着ペンチで圧着。
強度アップのため場所を変えて、もう1回圧着。
こんな感じになります。
「A」の1の場所にアイプレートを取り付け。
そのアイプレートにターンバックルを引っ掛けて、反対側にワイヤーを引っ掛けます。
適当なところでワイヤーをカット。
先ほどと同じようにスリーブにワイヤーを入れて折り返してから圧着します。
それをターンバックルに引っ掛けて・・・
あとはターンバックルをくるくる回せばワイヤーをピンと張ることができます。
ピーンッ!!
さて、次は 「B」 のワイヤーです。
先ほどの 「A」 と同様、2の位置のワイヤーの処理は同じです。
ワッシャーとスリーブ。
3の位置には写真のL型金具を取り付け。
その金具にターンバックルを引っ掛けて・・・
反対側にワイヤーを引っ掛けます。(省略してますが、ワイヤーをスリーブで処理してます)
あとはこのバックルを回してワイヤーを引っ張るだけ。
こちらも
ピーンッ!!
これでカーテンを取り付けるためのワイヤーを張る作業終了です。
ポールを取り付けるより、断然スッキリです。
あとはカーテンを取り付けるだけ。
カーテンの材質はビニール。屋外なのでシャワーカーテンを使います。
調べるとIKEAのものが安い!
カーテンが取り付いたらホントに部屋状態。
しかも夜はランタンなどの照明でボワ~と浮かび上がるような感じになるハズ。
イメージは出来てます。
絶対かっちょいい。
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