【苦手なトライアスロンのスイム練習記!】プールでの練習!25mから50mに距離を伸ばしました。

 

【苦手なトライアスロンのスイム練習記!】

ってタイトルにしてシリーズにするつもりの僕のスイム練習。

はっきり言いますね!

 

レベル低いです。

 

今回もプールで25mから50mに距離を伸ばしました、ってのん気なこと言うてます。

記事にすることもないような気もするけど、スイムが苦手な人ってたぶんこんなレベルなんです。

 

25mを泳いでターンしてすぐに泳ぐ人ってスゲーって思うんですよ。

 

思い返せば初めてのトライアスロンに参戦する直前、1回だけ先輩に海の練習に連れていってもらいました。スイム練習はこれだけ。1時間くらいでしょか。3年前かな。

コツを教えてもらって完走できた。スイムは1kmの赤穂トライアスロン。

おお!なんとかいけた!!

 

調子に乗りやすい僕。自分はスイムたいして練習せんでも何とかなる!という全くの勘違いのまま、1ヶ月後の加西トライアスロンで撃沈。

まったく泳げず平泳ぎ。途中クロールしてみるものの、やっぱりダメ。

この状態で無理して頑張りすぎると死ぬんだろなと思ったくらい。

この時に強烈にスイムの苦手意識ができました。

 

スイム=おぼれかける

 

という公式が僕の中で形成され、練習も全然やらない。

翌年はトライアスロンなし。

その翌年はエントリー。さすがにそのままレースを迎えるわけにはいかず、直前にプールに通う。

25m泳いでゼエゼエ。

ありゃ!?プールってこんなにしんどい?

25mで息を整える。また25m泳いで息を整える。

この繰り返し。息を整える時間を短くしたくらい。

で、レースではスイムスキップ。

 

ホンマにこんな低レベルでした。

 

最近2回ほど須磨海岸でスイム練習したけど、ウェットスーツ着てるし、海の浮力があるし、プールの感覚とはちょっと違うハズ。

9月のトライアスロンは野池で淡水。浮力がないのでプールで慣れておかんとダメですよとトライアスロン仲間からのアドバイス。

 

そんなわけで仕事が終わって出張先の市民プール。

なんか緊張します。

 

とりあえず泳いでみる。

やっぱり浮力がないので、沈む。

沈むからまあまあ必死にかく。

 

なんか違う。

 

もっとゆったりしたいねんけどね。

25mで休憩。

再び泳ぐけどやっぱり25mで休憩。

ありゃ、ありゃ?ありゃりゃりゃりゃ~。

息継ぎのコツは前回の海練で

「ぶぅぅぅ~~!ふぉぉ~!」

ではなく

「ふぅ~~、ふぁっ。」

ってことは分かった。

 

でもプールではちょっと違う。浮力がなく沈むからちょっと焦りながら泳ぐ感じ。

この焦りが呼吸にも影響してる感じがする。

 

今日が9月のトライアスロンなら間違いなく苦しむやろね。ってか泳げんやろね。

まあ、数回の海の練習でスイムが克服できたら楽だわな。

そんなに甘くないのが現実。

 

25mの休憩のタイミングを短くして、すぐに折り返す。

これで50m。

まあまあ、ゼエゼエする。

 

なんか違う。

スイミング教室に通うとその答えを教えてくれるかもやけど、自分で見つけるしかない。

プールで楽チンに泳ぎ続けるコツ。

 

一緒に泳いでる人、ゆったりしたストロークですぐにターンして泳ぎ続けてる。

それそれ!それなんよねー。

あのゆったりしたストロークだと沈むんよね。

体の浮力もあるかもやけど、技術の面も大きいハズ。

 

一旦プールから上がって他の人の泳ぎを観察。

何か技術のところでヒントを得たいけど、まったく分からない。

ゆったりと泳ぎ続けてるだけ。楽チンそう。

 

楽チンかどうかは肺の状態ってことも海練で分かった。

自然な呼吸を意識する。

これでしたね。

そう考えると、吐く量と吸う量のバランスが悪いように感じた。

 

なので、そこを意識して泳いでみる。

ちょっと楽チン。体にも力が入りすぎずストロークもちょっとゆっくりしてる感じ。

 

このまま、ターンして50m。

ふぅ~!

えらい進歩です。レベル低いけど。

その後もターンして50mを数回続けてみた。

 

呼吸は意識しないとバランスがすぐに悪くなる。あ、吐きすぎた!とか、わ!ちょっとしか吸ってないとか。

意識しなくてもバランスよくいけると楽チンになるんやろね。それくらい水に慣れないとイカンな。

 

とりあえず今日はこんなもん。

次は2往復して100mに距離を伸ばそうっと。

 

最終的には1000m休まず泳げたらええんやけどね。

1000mいけたらたぶん1500mいけるハズ。

 

でも、実際のとこ500mでもええのかも。

考えてみると500m走ったことあるけど1500mは絶対に無理っていう人いないような気がする。

ゆっくりでも1500mならキロ7分かかっても走れるハズ。

 

スイムも実はそんな感じかも。

ゆったり楽に500m泳ぐことができたら1500mいけるような気がします。

 

トライアスロンの鉄人レースで3.8km泳いだ方に聞いても1.5kmも3.8kmも同じやで♪って言うてましたしね。

ってことで、とりあえずプールでは500mを連続で泳ぐことを目標にしてみようかな。

 

 

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この記事を書いた人 TAKA

兵庫県在住の個人ブロガー 子供は3人

【苦手なトライアスロンのスイム練習記!】プールでの練習!25mから50mに距離を伸ばしました。” に対して2件のコメントがあります。

  1. 中尾 良孝 より:

    記事を読んで思い出しました。泳ぎ始めのころを・・
    僕の場合は息継ぎが出来なかったのです。学校では息継ぎに困ったことはないのに・・
    25mプールをノーブレスで壁どんで一呼吸、再びノーブレスで壁どん。
    海の場合は壁がないから、息が出来ません。
    考えた方法は折り返しで息継しない。つまりノーブレスで行けるところまで泳ばどこかで息継するだろうと。実際何回が折り返したら当然息が苦しくなって、それこそ苦し紛れに不器用な息継ぎを達成したのです。息継ぎが出来るようになったホロ苦い思い出です。
    50歳くらいの時だったかな。月に50kmは泳ぎましたね。UP500、DOWN500、中身1500でした。僕の経験では300泳げるようになったら、いくらでもという感じになりました。
    頑張りすぎないことです。まずは浮くことです。きれいに浮くと頭の位置が低くなった
    感覚があります。その状態を維持してゆっくり泳ぐと斜面を滑り落ちていく位の速度になります。うれしくなって、頑張ると途端に腰が沈ずんでスピードが落ちます。
    高見さんは運動神経が発達しているから、大いに期待できます。

    1. taka より:

      25メートルを息継ぎなしで壁ドンとは…。
      すげーですね。それにしても月に50km泳ぐとは。でも300泳ぐことができたらいくらでも…というご経験からのアドバイスは非常に参考になります。
      頭の位置もそうかも知れません。下半身が浮いてこないんですよね。
      リラックスして頑張りすぎないようにやってみたいと思います。
      ありがとうございます!

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