キャンピングカーショーに行きてぇ～！妻に放ち続けたジャブが効果を発揮しました！
家族でキャンプに行くようになったのは2年前。
それからだんだんと存在が気になってきたキャンピングカー。
最初の頃はでっかい車体でキャンプを楽しむ様子を見てもほとんど興味ありませんでした。
でも年齢を重ねて体力が落ちてくるとキャンプに行くのも実際は疲れるような気がします。道具を車から降ろして、テントの設営やら寝具の用意。テーブル、イス、調理道具の用意。キャンプが終わると撤収作業。これなかなか大変なんです。
車の後ろは荷物でパンパン！
しかも雨が降ってくるとさらに大変。雨撤収なんかになると濡れたテントや道具を帰ってきたあと洗って干すという超面倒な作業があります。
雨キャンプから帰宅後の片付けの様子（2014年）
それも含めてキャンプなんだろうけど、キャンプ目前になると天気がいつも心配。1週間前の週間天気予報が曇り後雨とかだと前か後ろにずれてくれっ！と願いながら毎日チェックするという・・・
別にそんなキャンプが嫌いなわけではないけれど、天気に振り回されるのもどうなのかなぁと思ったり。キャンプの予約は数ヶ月前に済ませて楽しみにしてるのに、行けないということもありました。残念すぎます！
でもキャンピングカーがあれば状況は違ってきます。曇りでも雨でも折角計画したのだから目的地まで行く。結果雨ならキャンプはあきらめてその土地のおいしいもの食べて観光できます。逆に雨が上がれば晩御飯もBBQとかできるので、天気に合わせて計画を変えることも可能です。
まあ、すぐに欲しいということではなく、60歳くらいになって妻と二人でキャンプすることを考えたら今のスタイルはしんどいだろうなぁと・・・ それまではテントに響く雨の音で朝起きて「あっちゃ～！雨降っとるやんけ～！」と文句言いながら朝ごはんの用意したりするのもいいと思います。雨でも子供達は喜びますしね。
なので子供達が大きくなって手が離れた後、妻と二人でのキャンプにはキャンピングカーがベストなのかなぁと思います。行く先々でロードバイクでポタリングを楽しんで、温泉に入って、おいしいものを食べてキャンピングカーで寝る。
こんなことが60歳くらいになったときの夢。
でも、夫の夢に妻がついてくるかはまた別の問題。
普段からキャンピングカーを所有したときの楽しさを、さらっと話をしてジャブを打ってきました。
ネットでは既にキャンピングカーのことをかなり調べてるけど、知ってることを熱弁すると逆効果。そうなったら楽しいやろなぁ～というくらいが丁度いい。あとはイメージ不足を補うのに写真を1つ2つ見せてあげるくらい。あとはジャブを打つのみ。
ジャブとジャブの間はそれなりに時間を空けたほうがいいです。決して思いつきで言ってるわけではないという印象を与えることができます。
さて、そのジャブの効果が試される日が来ました！
大阪キャンピングカーショー2016
大阪で行われるキャンピングカーショー。これは是非行っておきたい！1年に一度のチャンスなんです！
休日の予定はたいてい前日か当日に決まるのがウチのスタイル。
「明日行きたいとこあるねんけどなぁ～。楽しいと思うねんけどなぁ～。どうやろなぁ～。」
やや緊張気味の僕。
どこ行きたいん？と尋ねる妻に説明する僕。やっぱりドキドキ。
妻：「ええよ。大阪やから早めに出よか～。」
やりました！ジャブの効果が実証されました！
僕の夢にシンクロしつつあります！ちょっとは興味があるということです。
ドキドキしたけど良かった～！夢へ一歩前進ですっ！
何かをやりたい、何かを買いたいというとき、妻の意見を無視できません。
そんなときはジャブを使ってみましょう。
気をつけるのは・・・
入念に計画されたジャブを打つ！
これは言葉一つ一つを選ぶ、タイミングを見計らうなどです。機嫌の悪いとき、体調のすぐれないときにジャブを打ってはいけません。
ジャブは打ちすぎない！
先ほども言いましたが、一定期間の間隔を空けることで決して思いつきで言ってるわけではないということを印象づけましょう。忘れた頃にジャブを打つんです。ハードルが高ければ高いほど時間はかかると思いますが粘り強くいきましょう。
ジャブは強く打たない！
やりたいこと、欲しいものを熱く語ると相手は引いてしまうこともあるのを忘れずに。ボクシングでも弱いジャブも数打てば効いてきます。でも場合によっては強いジャブが効果的なこともあるかもしれません。
この3点を注意すれば成功の確率は上がるのではないでしょうか。
（キャンピングカーショーのレポートはまた明日・・・）
