大人から子供まで使える掘りごたつ式デスクの高さは250mmがええ感じ♪
掘りごたつ式デスクの話です。
以前和室だった場所。
新築の時にとりあえず和室が欲しい~♪ってよく考えずに作ってしまい・・・。
よく考えずに作ったものはやっぱり使わないわけです。
そんな和室を2年前に改装。
自分で解体して自分で作ってやるわい!って宣言したけど大工でもない僕が作れるわけないですね。へへ・・・。

解体だけはやりました
なので僕の先輩が経営してるMD Homesさんにあっさり依頼(汗)。
子供達や僕ら夫婦が使えるスタディーコーナーにリフォームしてもらいました。
さて、その時に悩んだのがデスクの高さ。
掘りごたつ式のデスクにしたのですが、子供から大人まで快適に使える高さにしたかったんですね。
普通に考えて身長が全然違う子供と大人両方が使えるってそもそも難しいような気がします。
でもどうせなら使えたほうがいいに決まってます。
よく考えずに作ってしまって、どちらかが不快に思う高さだけは避けたいところ。
設計する前に検証してみたんです。
検証方法はダイニングテーブルの椅子の座面に新聞紙を少しづつ積み重ねていって座ってみるというもの。新聞の厚みが増すとテーブルの位置が低くなってきます。
大人も子供も「おーこれくらいなら大丈夫♪」っていうポイントがあるのかどうか。
あったんですよ。
250mm。
これは普通に考えたら低い高さです。
僕も仕事で店舗家具も取り扱うのでこの辺りの知識はあります。
座卓テーブルの高さは低いもので300mm、高くなると350mm。一般的には330mmってところでしょうか。
その基準からすると250mmはとても低い数値ですね。
でも、一般的な椅子とテーブルの関係はどうでしょうか。
椅子の座面の高さは430mmが一般的。テーブルの高さは700mm。となるとその差は270mmなので、この場合250mmはチョットだけ低いという数値になるんですね。
さて、改築を依頼していいものが出来ました♪
実際の使用感はどうか。
すんばらしぃ~です♪
子供達も自然とスタディーコーナーでお絵描きしたり勉強してるし、僕らもパソコン使ったり、仕事してます。
写真は次女5歳。身長110センチ。
こちらがその次女と妻。妻の身長は165センチ。
どうです。無理ないでしょ。
続いてわたくし。168センチ。
写真見えにくいですが、足組んでます。
さすがに足を組むと多少窮屈さを感じますが、まぁ組めます…。
子供達は毎日このスタディーコーナーでわちゃわちゃやってますよ♪
そんな光景が微笑ましいもんです。
そんなわけで大人から子供まで快適に使える掘りごたつ式のデスクの高さは250mmがおススメというお話でした♪