加東市のちいさな森キャンプ村でおっさんずソロキャンプ行ってきた~♪
ひっさしぶりのおっさんずソロキャンプ。
いつもの3人。
いつもと違うのは金曜日の夜からではなく、土曜日の夕方からってこと。
昼過ぎまで淡路島での仕事を終わらせて急いで戻る。
そしていつもと違うのはジムニーのエンジンがかからないってこと。
おう・・・。全然乗ってないもんね。バッテリーが空っ欠ぽい。
ブースターケーブルつないでエンジンかける。
これで行って大丈夫なんか?
荷物積み直すのも面倒なので、そのままジムニーで向かう。
道中は40分。バッテリーも充電されるじゃろ。
無事に到着。友人2人は既に設営済み。
さて、今回は初めてのキャンプ場。
加東市にある「ちいさな森キャンプ村」。決してキレイに整備されているわけではないキャンプ場です。
キャンプはこのくらいでいいような気もします。重機でドカドカ~!と整地して「はい、完成~」って感じのキャンプ場です。トイレも仮設トイレです。
ワイルド系ですね。
早速設営。ほんの少し前まで使ってたプラスチックのペグは刺さらない地面の固さ。
金属製にしといてよかった。ホッ!
さて、設営完了してから自分の基地作り。椅子、テーブル、焚き火台、ランタン、小物類を配置。
友人2人に比べて見劣りするが気にしない。
まったりした時間。
夕食の準備までそれぞれの時間を楽しんだり談笑したり。
ふと、明日の朝ジムニーのエンジンかかるんかいの?と不安がよぎる。
さて、それではご飯。
今回は妻が仕込んでくれてた鶏肉のチャーシューと卵。
ん??鶏肉のチャーシュー???
チャーシューって焼豚って書くんじゃなかったっけ???
豚だぜ!豚!どういうこっちゃ???
でも、確かに鶏肉のチャーシューを仕込んでおくねって妻は言うたのであります。
これは帰ったらちゃんと聞いてみよう。
さて、今回メスティンで炊くご飯に鶏肉のチャーシューの煮汁を入れて炊いてやろうと思うのであります。
ドババ~。
米洗ったん?30分漬け込んでから炊くんやで。
友人2人がそう申しますが、そんなつもり最初からありませーん!
早速火にかけてみます。
しばらく経っても、僕のメスティン沸騰してる様子がない。火が遠いんか。ハンドルに指を触れると細かい振動がある。
中ではグツグツしてるみたい。でも一向にフタから湯気が上がってこない。大丈夫か?これ?
NG行為ですが、フタを開けてみる。なんじゃこれ。下のほう焦げとるやん。食べてみると芯が残ってる。
追い水入れてもう少し炊いてみる。
フタ開ける。芯。追い水。
フタ、芯、追い水。
もう無茶苦茶。
やっとこさ芯がなくなった。食べれる状態。恐らくメスティンはダメになったと思われる。
その煮汁炊き込みご飯を温めておいたスキレットに移したらメスティンはこんな状態。
ご臨終~
さて、キャベツ、鶏肉のチャーシュー、煮卵を盛り付ける。
完成~♪
旨~。マジで旨~。
メスティンよすまんの~。
お前の死は決して無駄にはせん。
旨~♪
ちなみにO君は手羽先の塩水焼きと鶏肉のボン酢煮。旨かった~。
A君は刺身と焼き鳥。こちらも旨かったなぁ~。
さて、食後のまったり時間。
最近全く行けてない旅行について。
北海道!
屋久島!
はいはい、いつ行くねん。。。
名古屋!
お、現実的。
そんな話もありーの、子供のスマホの話もありーの、仕事の話もありーの、グーニーズの話もありーので夜も更けてきました。
温かくなったとは言うものの、それでも冷えてきます。

「焚き火にまたがると股間があったかいねぇ~」
「はぁ~」
寝床についたのは12時前。
O君に借りたまま読んでなかった漫画「キングダム」をランタンの明かりで読む。
雷土(らいど)男や、かっこええ。それから桓騎(かんき)の戦術に痺れる。と同時に捕虜10万人の首をはねる桓騎の非道さ… これが戦なんやろね。読み終わった後の、なんとも言えない後味の悪さ。
これホントの話かな?ふと思ってウィキペディア。
紀元前234年(始皇帝13年)、趙の平陽・武城を攻めて、趙将の扈輒を武遂で討ち、趙兵の首を斬ること10万であった。
ほんまや~。ひええええ~!!
それでもその後ぐっすり眠れました♪
翌朝。6時ごろ起床。
朝ごはん食べるつもりなかったので、ゴソゴソ片付けを始める。
積込み完了。
O君も完了。
A君は残るのがいつものパターン。
緊張の一瞬。エンジン始動!!
ぶるんっ!!
かかったど~
では、さいなら。
おや!おや?おや~???
少し登り坂になってるところでジムニーが進んでくれない。
アクセル踏むも全く進まず。エンジンのふけが悪い。A君ヘルプ~!
押してもらう。
頑張れ!!A君!!
進んだ~
本来なら車から降りてちゃんとお礼をしたいところやけど、またまた止まってしまう可能性があるので、そのまま失礼~。
ジムニー大丈夫なんか?
その後の40分の帰り道は問題なかった。
いろいろ不安なジムニー♪
この野郎。