メダカの飼育は楽チンが一番♪大きすぎない水槽で簡易式フィルター、水草は浮かべるタイプがいいと思う。

20161015_233006977_ios

ウチではメダカを飼ってます。飼ってから1年くらい。

メダカは手間があんまりかからなくて楽チンで大助かり♪

 

高校時代、僕も友達も熱帯魚にハマって競ってキレイな水槽作ってたもんです。流木にコケ、水草を配置してキレイな魚、かっちょいい魚を飼ってた。でも、キレイな水槽をキープするのって結構大変。

しょっちゅう水槽の掃除、水草の手入れせんといかんし。

 

アロワナも飼ったし、ディスカスも飼ってた。かっこいいし、キレイな魚やったなぁ。

アロワナは肉食やから熱帯魚屋さんでエサキン買って餌にすることもあった。

 

エサキンって餌金って書くんやけど、読んで字のごとく餌になる金魚。生まれたときから餌になる運命の金魚。考えたらかわいそうなこっちゃ。そんなものも買うからお財布にもやさしくない。

 

そんな経験から魚を飼うのは楽チンが一番。実際のところ高校生の僕が最終的に飼ってたのはネオンテトラっていう青と赤のメダカみたいな魚。熱帯魚の初心者が飼うような魚やけど、僕も含めて数人は最後この魚に行き着いた。

 

ウチでは結局メダカにしたけど、最初ネオンテトラも考えた。でも熱帯魚やからヒーターが必要になってくる。そうなると電気代かかるからね。メダカは水温も気にしない。水替えも少々放っておいても問題なし。餌も安い。いいことずくめのメダカ。

地味な魚で熱帯魚のような派手さはないけど、良く見てみるとかわいい。クラスの女子で文科系のメガネっ子、メガネ取ってみたらかわいいんちゃうの?みたいな素朴な感じがええんよね。

 

さて、そんな僕が飼ってるメダカの水槽をご紹介。

メダカは水槽に水入れて水草入れるだけでもOKやけど、さすがにそれでは鑑賞用として寂しいので、もうちょっとかっこよくしてます。

水槽はこれ。GEX(ジェックス)の水槽で「グラステリアBZ 600S」というやつ。

20161014_160926987_ios

【黒で極める スタイリッシュ水槽】 らしい。確かにガラスの端っこが黒いからしまって見える。

小さすぎず大きすぎずいい感じのサイズやと思う。

幅60cm 奥行20cm 高さ25cm。

幅は60センチあるけど奥行きと高さがないのでコンパクト。

 

この水槽には「スリムフィルターM」というフィルターがセットになってる。

20161014_161947624_ios

水槽に引っ掛けるタイプの簡易式のフィルターやね。メダカにはこれで十分。

このフィルターには2種類のマットが用意されてて、それを水で軽く洗ってからセットするだけ。

img_1796

バクテリアマット

img_1795-1

活性炭マット

この2つのマットを上から差し込むだけ。超簡単♪

img_1797

ちなみにこのフィルター、水を吸い上げるポンプが水中にあるのでほぼ無音です。

 

それにフィルターをもう一個追加で設置。

SUISAKU(水作)の「スペースパワーフィットプラスS」。1000円くらいで買えるむちゃんこ安いフィルター。

20161014_162831308_ios

 

ウチではフィルターの役割というよりもエアーレーション用として使ってる感じ。実際のとこフィルター機能は水槽とセットのフィルターで足りてると思う。

20161014_161853050_ios

 

エアーレーションをする場合はシャワーパイプを水中ではなく、水面から上に出しておく。

20161014_162202844_ios

これだけで酸素が供給できるから、エアーポンプがいらんというわけ。

20161014_162217188_ios

メダカの場合、水草だけ入れてたらエアーレーションいらんという意見もあるけど、ウチの場合水草がホテイ草というやつで水に浮かせるタイプ。葉っぱが水面から上になるのでこの水草から酸素が供給されることがないからエアーレーションが必要。

 

それからライトを少し上に設置するのに鉄のアングルでこんなのを組んでみた。

20161014_161022108_ios

20161014_161052790_ios

さすがにこれは簡単にというわけにはいかず、溶接が必要。

浮かべるタイプの水草やからライトは少し上に設置してスペースを作る必要があったんよね。

 

この鉄のアングルを水槽の後ろに設置。

20161014_161958005_ios

 

なんもこんなことせんでも最近の薄型のLEDライトはリフトアップ機能がついてるものもあって高さの調整もできるんやけど、普通に5000円とか6000円とかしてる。高すぎやし・・・

薄くていいんやろけど、逆にその薄さが水槽とのバランスが悪いようにも感じる。薄すぎるんやね。

 

ウチは昔ながらの蛍光灯のタイプ。ここがボリューミーなほうがバランスがいい。

でも蛍光管はオーム電器の「LDF15SS」というLEDのものに変えてる。

20161014_163727943_ios

 

ライトと水槽のバランスはこんな感じ。ええ感じやと思う。

20161014_161255311_ios

ちなみに、水槽の上が開放されてるから水が適度に蒸発してくれる。なので水替えは必要なくて、減った分だけ足す感じ。これも楽チンなポイントやね。

 

さて、水草は浮かべるタイプの水草「ホテイ草」。

最初の頃は金魚藻(きんぎょも)っていう植えるタイプのものにしてたけど、根が張らないうちは浮いてきちゃったりするし、浮くとまた植えないといかんし、植えてたら隣のが浮いちゃうし・・・ってことで面倒でした。

そんなわけでホテイ草。

これええんやけど、めっちゃ育つ。

なので、ときどき剪定する必要あり。でも浮いてるタイプなので水槽からすぐに出すことが出来る♪

これ結構重要。

20161014_163017031_ios

テキトーにちぎって・・・

こんな感じやね。

20161014_163034911_ios

根っこも伸びるからちぎります。

 

左が育って巨大化したやつ。右が小さく剪定したやつ。

20161014_163147363_ios

 

2つとも剪定完了。コンパクトになった。それでも2ヶ月に1回くらいする程度やから実際そんなに手間でもない。

20161014_163426846_ios

 

浮かべるとこんな感じ。ライトに照らされて緑がよく映える。観賞用としてはええ感じ・・・

20161014_163508057_ios

ホテイ草がライトの光を和らげてくれるし、メダカもホテイ草のまわりで泳ぐことが多いかな。嬉しいんやね。

 

ホテイ草の下ではメダカたちも元気!

20161014_232633272_ios

流木のまわりではエビ君たちも元気。よくケンカしてるけど・・・

20161014_173019515_ios

 

子供達もよく水槽眺めてる。微笑ましいねぇ~。

 

ちなみに上の子が朝のライトの点灯と夜ライト消すのを勝手にやってくれてる。世話してるんやね。

20161016_115617339_ios

餌やりもときどきやるよ~♪

 

まあ、こんな感じのウチの水槽。楽チンに管理できてます。

20161015_233006977_ios

 

ウチの楽チンな水槽のポイントのまとめ。

①大きすぎない水槽♪

②簡易式のフィルターでフィルター交換が簡単♪

③フタはせず適度に蒸発させることで水は足すだけ♪

④水草は浮かべるタイプ♪

 

以上でした。

 

水作 スペースパワーフィットプラス ブラック Sサイズ

水作 スペースパワーフィットプラス ブラック Sサイズ

1,097円(04/26 12:39時点)
Amazonの情報を掲載しています

 

Follow me!たまに更新!

この記事を書いた人 TAKA

兵庫県在住の個人ブロガー 子供は3人

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください